ブログネタ:電話に出る時の第一声は? 参加中
上記お題ですが、今や携帯電話での通話が99パーセントですから、ポチっと出る前には何処から掛かってきたか分かってしまう訳で、というか、相手方も特定個人にかけてるので、「はい」とか「もしもし」とか言うのが初めになるわけで、掛ける場合にも、こちらが「木村」であることは自明のことであるので、「あ、どうも、木村ですが・・・」と名前を切り出すのに多少もじもじしてしまいます。
あ、ところで、電話に「出る」ってのは、固定電話の時には電話の置いてあるところまで歩いていって、「電話口に」出るということであったから、「電話に出る」だと思うのですが、これから先、完全無欠に一人一携帯、と言った時代になりますと、「出る」ってなんで?と思うようになったりするんですかね。
もはやチャンネルを回すことが無くなっても僕はまだTVのチャンネルは「回す」と言ってるのですが、こちらはそのうち消えてなくなる気がします。
と言うか、もはや無い?
でも、こういう言葉は残ったほうがいいな~、と思うんですが、いえいえ、「今の若い者は・・・」的な感覚とは別個のものでありまして、
「おじいちゃん、なんで、テレビのチャンネルって回すって言うの?」
「うむ。昔のテレビはな・・・」
と言った具合に話が弾んだりするんじゃないかと思うんですね。
それに、
「チャンネル換えて!」
より、
「ちょっと回して!」
の方が、口語っぽいじゃぁないですか。
あ~、電話の話でした。
それか、「出る」ってのは、何がどうなってんだか分からんけど、この器具を使うと目の前にはいない人と喋れるってこと、すなわち、会話が目の前じゃないどこかで行われてる、幽体離脱感から来てるのかも知れませんね。
イメージで言うと、頭からポワ~ンと漫画の吹き出しみたいのが、出て行って、相手方の吹き出しとお空のどこかでゴニョゴニョやってる、みたいな。
そんなこんなで「出る」なんかもな。
おやおや、お題とは離れて行っておりますよ。
第一声、昔はって言うか、固定電話オンリーの時には
「ハイ、木村です」
と出てました。
現在は、
「はい、もしもし」
ですかね。
ナンバーディスプレイで知らんとこから掛かってきた場合。
だって、知らない電話番号の場合は大抵、、セールスやらなんやら、招かざる相手っすから。
セールスぐらいならまだ可愛いもんす。
タチの悪いところには名前を知られたくなかです。
世知辛いな~。
世知辛い話をしだすと止まらないのでこの辺にいたします。