本日と言うか昨日、島根方面より帰ってまいりました。
のっぴきならない用事がありまして、行っておったわけですが、折角の遠出と言う事で、前ノリして日本海を堪能したりなどしつつ、日焼けが痛い私でありますが、明日、と言うか今日から福井~愛知の旅であります。
在島根中も、ブログ更新や業務連絡などを試みたものの、一息つけるポイントは全て携帯が圏外という不幸に見舞われ、仁義に欠くこと限りないこの男を、お許しください。
先程、ブログ・カレンダは、8月へと切り替わり、まっさらな気持ちでスタート・・・と行きたいところですが、7月の更新状況は惨憺たるモノであったのは曲げる事の出来ない事実。
しかし、それはそれとして受け止めることもまた枢要ではないか、そう思うのであります。
・・・そんな前口上は置いといて・・・。
島根と言えば、一度は訪れたいのが出雲大社ではないかと思うのですが、こちらは「因幡の白兎」、「大国主命」など、で有名ですが、何にせよ、パワー・スポットが好きなのです。
普通神社の参拝の仕方というのは、ニ礼・ニ拍手・一礼、だったかと思いますが、こちら出雲大社では、4拍手が入るなど、ガイドブックに記載されておりましたが、何礼だったかは失念。
そういえば、20代の頃、バイト先の社長が、神道系の新興宗教をされており、鳥居の作り方によって神様の格が分るとか、境内、階段等の真ん中は神様の通り道なので、人は端をとおらねばならないとか、ひしゃくの作法とか、いろ~んなことを教えて頂いたものですが、私は、入信を熱心に勧められるということもなかったので、こちらも失礼ながら、集中して聞いてはおらず、知識が定着しておりませぬ。
しかし、なんつうか、今の世の中は、一神教的世界観によって照らし出されていて、それから外れると、俗っぽく言えば、「損をする」と思うのですが、あっしは、やはり八百万の神が偏在、といった方向の方がしっくり来るので、あんな話やこんな話も、取捨選択して伺っておけばよかったな、などと、今になって思う次第。
・・・話は変わりますが、島根方面へ向かいますと(っていうか、地方には多いのでしょうが)、読めない地名が沢山出てきますな。
読めないと言うか、普通の漢字の読みの感覚で言うと読めないってことで、微妙に「読めないこともない」ものも多かったりしますが。
平成の大合併というので、市町村合併が沢山なされているようですが、「安易に」昔の地名を無くすのはどうか?と思っていたりします。
・・・というのは、以前も書いたような気もしますが、一つご勘弁を。
PS.また、2,3日更新があくかもしれません。
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島根といえば国譲り神話の舞台ですな。
古代出雲王朝と大和朝廷。ロマンですね。
安易に地名を変える…これは戦後教育を受けた団塊世代が役人になっている昨今の弊害です。
言語は変化していっても、地名は2000年残ると言われていて、歴史を紐解く大いなる鍵が地名なんですよね。
興味深く読ませていただきました!
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おお!
国譲り神話ですか。
恥ずかしながら、存じ上げなかったりして、マナヴさんのほうのブログで、紹介を希望!
いつも芯のあるコメント有難うございます!
しかし、アレです。
ああいったところには一人で行かんとダメですな。
全く集中できない。