手抜きの極み。

音楽は手抜きしません。
いつも一生懸命やってます。

手をぬくのは今日のエントリのことです。

いや、というのも、今日は ponte dulo というサルサ・バンドにエキストラで参加させていただきまして、そこで、カンタンテのINESさん(ベネズエラ出身)が、

「○×○□って知ってる?」

って仰いまして、

「いや、知らないです」

と答えたのですが、

よくよく聞いて見ると、

「グァジャベラって知ってる?」

ということだったんです。

それは何のことかといいますと、私が衣装にしていたキューバ・シャツ、いわゆる、グアヤベラ(Guayabera) のことだったんです。

どうも本式には、「グァジャベラ」と発音するらしい。

ちなみに、ググってみますと、グアヤベラではヒットしますが、グァジャベラ ではヒットしません。

それから、以前は当ブログの「ブログ内検索」がうまく機能していなかったのが、最近は精度が上がってるのを発見したので、「グアヤベラ」で検索して見ますと、1年以上前に書いたものを見つけることができたので、以下にコピペしますので、合わせてご覧頂ければ幸いです。
どういった洋服なのか、ちょっとした説明をしています。

以下コピペ
2007/03/01の記事。「はからずも、衣装を発見&購入。「グアヤベラ」

昨日久々にPRETTY PENNY’S RAIN CITY CAFE にてドライブ・スルー。

こちらは、古着屋兼、バー兼、ハンバーガーショップなので(私の知る限りでの事業展開の時系列)、作っていただく間に洋服をチェック。

・・・&発見、意中の物件、であります。

キューバ・シャツであります。

今回購入したのは白い方で、ピンクの方は数年前に。

元々持っていた、サーモン・ピンクの方はサイズが理想よりちょっと大きくて、着用する回数は少なかったのですが、色合い、それから仕立てと刺繍の具合が素晴らしく、処分せずに置いています。

新しく買った方は、色合い・刺繍はピンクの方に劣るものの、サイズが理想的だったので迷わずゲット致しました。

因みに、これらは、ラテン界隈の演奏での衣装としてしか着用しないのですが、通称キューバ・シャツとして、ネット・オークションでもお目にかかることがあります。

しかし、元々の名称は「グアヤベラ」と言いまして、中米の男性の正装時にも使える民族衣装であります。

ちょっと調べますと、地域的には「中米」・「カリブ周辺国」など、その分布地域を特定しづらいのですが、ユカタン半島(地方)がその出自のようです。

「男性には、ユカタン地方が発祥のグアヤベラと呼ばれるヒダ付きのブラウスが正式の衣装」

・・・Women Excite より。

このほかにも複数あたってみましたが、ユカタン発祥と言うのは間違いないようです。

逆に女性用の衣装については、グアテマラでは、先住民族からの伝統「ウィピル 」織、メキシコではこんな感じ (ページ下の方)、ベリーズ、メキシコ等、色々調べてみましたが、ウィピル以外の名称は探し当てる事が出来ず、国別に列挙する事は挫折。

ウィピルについては多数ヒットするので、その他の諸国に比べると、特筆すべき点があると思われます。

すなわち、他の諸国は刺繍にその特色があり、ウィピルは織物と言う特質です。

まぁ、あくまでも素人の勘繰りですが。

しかし、これらに共通するのはマヤ文明の影響があるだろうと言う事です。

また、マヤ文明自体が幾重もに折り重なった文明と言う事で、それらの詳述は私の手に余るようでして・・・。

おっと、脱線しつつ着地点を見失いました。

以上コピペでした。

世界の民族衣装伝統文様集―市田ひろみコレクション (特撰文様集 1)/市田 ひろみ


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