今日は先々月に録音に使って以来、久々にクイーカを使うチャンスがあったのですが・・・、
いやはや難しい。
ちょっと練習を怠るとすぐダメになります。
要は叩き込みならぬ、擦り込みが足りない。
以前、クイーカでメロディが云々のエントリをしたのですが、そのあまりの難しさというか、取っ掛かりのなさを、X○uさん(以下X氏)に相談したところ、
あ~、それは脳の使い方が違うな。
とのこと。
X氏:赤ん坊が言葉しゃべれるようになる時ってどうす
る?
キム:とりあえず声出しますかね・・・。
X氏:うん。ほな、どうしたらいい?
きむ:とりあえず音を出す、ですか。
X氏:ほんでな、キムキム。何か確実なところから積み重ねるような方法でやろうと思ってるやろ。その脳の使い方が違う。とりあえず無茶苦茶やるの。それで、要らんものを削っていくのよ。
(会話の記憶なので一字一句同じわけではありませんがニュアンスはこんな感じです)
・・・はぁ~、なるほど・・・。
何か、中途半端に年齢と経験を重ねていきますと、やたら「効率化」みたいなことを考えて、どこか一つの「定点」みたいな処から出発して→他の可能性へ拡げる・繋げる、ような作業をしがちですが、完全に未知な状況では、その方法論では対処できないと。
目からウロコ。
ウロコは取れたんですけど、まだ目が開いていない感じでして、それこそ脳の使い方の違いについては頭で分ったのですが、この場合脳は脳でもより身体性に近い方面、いや、むしろ「身体で考える」という意味での脳の使い方を求められるわけで、これが、なかなかどうして・・・。
というわけで、クイーカは難しいです。
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同感!!いかにもx○uさんの言いそうな事ですが、僕も似たような事をいつも言います。
「そんな事で、できるはずがない」と言われる事もありますが、出来るはずが無いと決め付けた時点で可能性は終わりですよね!
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おお!
コメントありがとうございます!
いや~、クイーカヤバいっす。
もう楽器なのかなんなのか分らんですわ・・・。
まずは固定観念を更地にするしかないと思うんですが、また、これが何やるにも重要だったりするんだろうと思うんですが、変におっさんになるとダメですね・・・。
それはそうと、5月久々にご一緒できますね。よろしくお願いします!