「うつくしま、ふくしま」を再び②

当ブログの発生当初からご覧頂いている方には、ミュージシャンのブログなのに音楽に関する記事が殆ど無い、ということをご存知だと思うのですが、アクセス解析を見ますと新たにご覧いただいている方もいらっしゃいますので、まぁ、そういうブログなので、不思議に思わないで頂ければ…と存じます。

最近は原発事故のことばかり書いておりますが、「音楽のことを書いていない」ということで申しますと、平常運転なのであります。

さて、大震災の起こる数日前からTwitterも本格始動しようと決めまして、しかしながら、震災後は殆どそれに関する内容のリツイートなどになっております。

その場所で、或いは、このブログでも再三申しておりますが、福島県の子供の年間被曝限度が20ミリシーベルトに引き上げられました。

これについては、ICRPの勧告を元に文部科学省が設定したものですが、様々な問題点を含んでいます。
その問題点については→
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1012
の、地元にお住いの方々からの質問、不安に網羅されていると思いますが、一番の問題は「空間線量だけの計算である」事だと思います。

被曝は外部被ばくと内部被曝の合計ですが、官邸の示す「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」では、外部被ばくのことしか考慮されていないように見えますし、実際に上記リンクによりますと文科省職員は其の様に回答したようです。

この引き上げ策について最初につぶやいたのが4/10なのですが、その後、一個人として何が出来るのかずっと考えていました。

今回、
①20ミリ/年を限度とすることの妥当性についての根拠
②空間線量だけの計算であるように見受けられること
について、どう判断/採択をするのかの説明を求める問い合わせを、福島県教育委員会にメールしました。

ただし、このことは、福島県民並びに日本全体の注視している、急を要する事柄でありますから、僕の問い合わせを内包するような発表/施策が為されるのであれば、個人的に返信は無用であることも書き添えました。

当該ページには、質問には回答する旨の記載がありましたので、今般の緊急事態に際しましても、この問い合わせが業務の妨げになることはないと判断しました。

実は、この引き上げ策の発表される以前の3月の段階では、避難区域の設定の妥当性などについて問題があるのではないかという旨を、県庁やその他の場所に問い合わせをしましたが、お返事は頂けませんでした。
危急の事態の只中に、そうしたメールを送付することは非常識ではなかったか、と自問するとともに、個人の行動では届かないのだ、とも思っておりましたが、Facebook上で件のアドレスに関してご紹介いただいたので、今一度試みたものです。

ただ、ネット上を見ますと、同様の内容を、僕なんかよりずっと専門の知識でもって、既に事にあたっている市民団体もあるようです(文部科学省に対して)。
そして、今まではその主張に賛成できなかった方(社民/福島氏)が世話役をされているのですが、ことこの問題については左も右もなくあたらなければならないと思いますので、また、そういった名のある方々の発言のほうが効果があると思いますので、その活動を応援するとともに、事の推移を注視したいと思っています。
実際に、明日20㍉/年の妥当性などについて(文科省が)回答する旨の言質を取られたようです。

それでは、県は?教育委員会は?どのような回答を出すのでしょうか…。
或いは、民間や個人で動かなければならない状態になるのか?
…であれば、もう「クニ」としての体裁が日本には無いということになるわけですが…。

それから他に、脱原発のデモについての報道をほとんど見ることが無いこと(日本中で起こっている)、と脱原発についての世論調査の結果(誰が誰にどんな風に調査した?)、なども気になっております。

そして、昨エントリでご紹介しました、クリーン福島・大作戦=大規模な除染活動、についても、待ち望んでおりますが、個人レベルでどういった支援ができるのか、これも悩んでおります。

このように、仕事にまつわることをしているか、原発のことを考えているか、そのどちらか、という日々ですので、ブログの更新もその二つになってしまうかと思います。

次回は、最近の仕事内容などを書こうと思います。
4月は結構忙しかったのです(あ、まだ終わってないけど)。
5月も忙しそう。
レッスン生の方スケジュールあわなくてごめんなさい。
楽器の修理もしなくては…
で、今からは譜面書きをしようかな、っちゅうところです。


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