いざ熊本へ~九州ツアー③

旅のおもひで。

2本目は、3/23(金) @プライベートロッジ (熊本) であります。

10時には小野夢境庵を出発の予定が、あれやこれやで11時に出発。

しかし、それでも途中温泉に寄る事は忘れない我々なのでありました・・・。


そして、サキタ氏とゆかりのある、徹さんのお導きでいろいろな人にめぐり合い・・・。


まずは九州では唯一か(間違っていたらごめんなさい)!といわれる、ジェンベ・ショップ「Wassa W assa」

このお店は現場であるプライベート・ロッジのお隣さんで、むちゃくちゃおしゃれなディスプレイと、アットホームな大サンと奥様!

「今潰してきた(凄い語感!!!)から」

という馬刺しに舌鼓。

それから、その後の私の演奏のお供となる笛も購入し、馬肉入りカレーを御馳走になり演奏。

アンコールでは、ジュンアフリカ的帽子をお借りして、お客様の笑いを誘う事に成功。

お世話になりっぱなしでありました。


お世話になりっぱなしといえば、プライベートロッジの美人スタッフ、ボス(というあだ名なのに美人)と、フクちゃん(もまた然り)には、本当に親身になっていただき感謝感激でありました。

そして、何処か素朴な熊本なまりは、おっさんたちの胸をきゅ~んとさせたことも忘れてはなりますまい。


更に、お世話になりっぱなしといえば、やはり徹さんでありましょう。

PAセッティングから打ち上げまで仕切っていただき、その後の福岡公演には、あるものを、届けていただいたのでした。


そして彼は、そのあるものを製造販売のお仕事をされておるのですが、実は大阪出身であります。


大体お分かりでしょうか、このエントリの目玉は、この、400年の歴史をもつあるものについてなのであります。



それは・・・朝鮮飴


たれが呼んだか朝鮮飴。

その縁起に曰く、元々は「長生飴」と呼ばれていたものが、加藤清正が朝鮮出兵の際に携行したことから「朝鮮飴」と呼ばれるようになった甘美かつ、ソフトな歯ごたえの飴であります。

その製法などに朝鮮半島の影響があるといわれることがあるそうですが、事実は全く異なり、熊本は園田屋さんの完全オリジナル商品であります。

飴カテゴリにおいては求肥飴(片栗粉にまぶしてある飴)。

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驚くなかれ、この園田屋さん、創業してから200年は朝鮮飴一本。

その後の200年は柿求肥(かきぎゅうひ)をラインナップに加え、すなわち、この400年間、2種類だけの銘菓で営業しておられるのです。


その旨さは、朝鮮飴をゲットしてからというもの、私の車は求肥にまみれ続けた・・・、これを持って御想像ください。

熊本に行かねば味わえないこの銘菓。

九州にいくなら外せません。


お店はこちら


何を隠そう徹さんはここの偉いさんです。




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