うるわしいコカの葉とコーラナッツの成分をブレンドしたソーダ水のお話。

今朝はどうにも寝覚めが悪く、寝ぼけ眼で冷蔵庫を開けると、コーラを発見。

アルバイト時代は毎日、ホカ弁とコーラ、という食生活であった私は、いまだによく摂取しているのですが、あ~、やっぱりスッキリします。

しかし、こういうジャンク系の話を書くのは、真摯にオーガニックを追及する友人の手前、気が引けるのですが、「あ~、また言ってるよ」と軽く受け流してくれる事を祈りつつ、

そういえば、本当にコーラは体に悪いのか?

これをば、さらっと調べて本日は終了しようかと思います。

まずは基本のグーグル・サーチでございますが、手っ取り早く、「コーラ  体に悪い」で検索。

一等初めは、教えて! goo の「ダイエットコーラは体に悪いのでしょうか」と言うトピックス をつらっと。

ここで、何件かのその方面に詳しい方の説明を見ることが出来ますが、合成甘味料アスパムテール 、と言う物質の記述を見ることが出来ます。

回答者によって、その物質の実害についての見解に違いがあるようですが、・・・いや、正確に言うと、恐らく実害があるのは間違いないのですが、それを、「絶対悪」と捉えるか、「摂取量によっては問題ない」と捉えるか、という見解の違いがあるようです。

一つ興味深い意見としては、「世の食物は全て摂取量によっては毒にもならば薬にもなる」と言う点でして、この意見を取り入れますと、ある意味中立的な立場に自分をおくことが出来ますし、日々食品添加物に囲まれて暮らしている現代人には、それこそ一服の清涼剤となる意見であります。

逆に、頑なな擁護、或いは反対には、ⅰ食品業者、ⅱ或いは特定の思想の推進者、更には、ⅲ、ⅰのライバル業者・・・と言ったような、実害とは関係のない利権による、擁護・反対の可能性もありますので、注意深くならなくてはなりません。

次に、医師が教える!1分ダイエット、の「ダイエット・コーラ・・・」 を、みますと、

その他の合成甘味料として、サッカリン、チクロなどの記述があります。

そして、これらの合成甘味料は、

ダイエット・コーラには含まれているが、コカ・コーラには含まれていない、とのこと。

これについての検証をするほどのパワーが私にはないのですが、合成甘味料を何故使うかと言えば、本来、いわゆる糖分(ショ糖とかになるのでしょうか)で得られていた甘味を、糖分を減らし、尚且つ味を保つために合成甘味料を使うのですから、太字部分の信憑性は高いと思われます。

ここまでを踏まえつつ、乱暴に言ってしまえば、

ダイエット・コーラはまずいし、体に良くないものも入っている

これであります。

註: 因みに、この結論にも筆者自身の、

「コーラ飲むのにダイエットも糞もあるかい!!」

という主張へ展開するための、情報の取捨選択が行われているのであり、それはそれで注意が必要であります。

それから、話が横道にそれますが、コカ・コーラ誕生秘話を見ることが出来るサイト((『コカ・コーラの本性に迫る!』) がありましたので御紹介を。

これによりますと、巷の噂にもありますように、開発当時は「コカ」がは言っていたのは本当のようです。

当時の広告文句は、

うまい・さわやか・すっきり・さっぱり!-うるわしいコカの葉とコーラナッツの成分をブレンドしたソーダ・泉水ドリンク新発売!」(リンク元より引用)


ということで。


フランスで流行した、コカ&ワインと言った飲み物があったようでして、それをアメリカでリメイクした飲料だったようです。

発売当初は「薬」として販売されていたそうで、コカ・エキス自体も当時は違法ではなかったとのことです。

禁酒法のあおりで、ワインが抵触したのでしょうか、現在のような炭酸飲料になったと書かれております。

詳しくはリンク元へどうぞ。

更に脱線ですが、コーラにメントスを入れて噴水を楽しむアホな動画 をどうぞ。

・・・と、蛇行したエントリでありましたが、コーラは大人になってから。

いや、コーラといわず、「?」と思うものは、子供の食物としては一度考えた方が良いのかな?と思った次第であります。

おっと、1.5リットル飲み干してしまいました。


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