古川橋は想い出の場所でして、パーカッションやり始めてから、初めて他のバンドのお手伝いをしに行ったときのリハーサル場所が〇東楽器のスタジオだったんです。
当時木村は車を持っていませんでしたので、コンガ一本をゴロゴロに、一本を背中に、空いた方の手でボンゴと小物を携えて、電車に乗ってました。
皆それぞれアルバイトやなんかしてましたから、リハーサルは夜。
ちゅうことは、夕方~夜にかけて電車に乗るわけで、そこそこ混雑する車内に大荷物というのは、中々にプレッシャーなものでした。
と言うか、迷惑。
帰りはK君が送ってくれたので助かったのですが。
プレッシャーは感じつつも、車が無いんだからしょうがないわってなもんです。
体力あったんだな~。
さて、明日は前田バレエ教室さんの発表会にフラメンコで客演させて頂くことになっておりまして、今日のリハ、明日の本番と門真市のルミエールホールにお邪魔しているのですが、最寄が古川橋。
ちょっと早めに着いたので、想い出のスタジオを見に行ったら、無くなってたと。
何とも寂しいです。
それから、マイクの話ですが、カホンと言ったら穴を狙うのが一般的ですが、今日はこんな感じでした。
右側にちょっと見えてるまだらな茶色がカホンを上から見てるところなんですが、マイクはこの位置で一本!?
これで、ジェンベの低音用も兼用してるんです。
セッティングした時は、「NO~!一本???」と言う気持ちでしたが、これでカホンもジェンベも拾いはる。
↓のような会場なんですが、ちゃんと客席でも鳴ってる手ごたえアリ。
何とも不思議な…。
取り合えず、写真を撮ってみた。
名前は聞いたことがあるが、ゼンハイザー。
モデル名も音響さんが教えてくれたのに忘れてしまったので、サルベージしますと・・・。
サウンドハウスで言うたら、ダイナミックマイクの中では最高値じゃありませんか…。
いんにゃ、ひょっとすると全世界的に??
だってキャッチコピーが
“プレジデントマイク”の愛称で親しまれているダイナミックマイクロフォンの最高峰。
ですって。
シュアーの57 10本買ってもお釣がくるレベル。
いや~、無知は罪。
実はマイク一本と言うのが「う~む…」な感じで、微妙に楽器に近づけつつ角度いじっちゃったんですよね…。
んで、あんまりよう拾うもんだから、音響さんに「すんません、さっきちょっと近づけました」と告白したら、「なぬ!?」というお顔をされたのです。
そして、画像の位置に修正してくださいました。
録音とかでコンデンサーマイクの「うわ、高そうだな…」と言うのはありますが、ダイナミックでも色々あるんですね・・・。
しかしこれ、勢いあまって蹴ってしもうたりしたら、えらいこっちゃ。
明日はもう少し遠ざけようと思います。
SECRET: 0
PASS:
そんな高いマイクって。
1本やったら不安を感じますはね、普通。
立つときに蹴らないように、演奏がんばってください。
SECRET: 0
PASS:
>キシモトさん
お疲れ様です!
いや~、定価で言うたら14万でっせ!!!
今日もソコソコ離れ目でやりましたが、お客さんはいっても音的な変化あんまりなかったです。
よう拾いますわ。
ところが、帰り際に無造作にバスケットに放り込まれていてびっくり(裸で!)。
それから、モニターも舞台袖の再度2発だけでしたけど、これまたいい具合でした。