ブログネタ:ドライブに行く時にかけたいBGMは? 参加中
久々なので、短めに2本書こうかと思います。
ドライブってのは、僕の場合「行く」対象ではなくて、「移動」そのもののことだったりして、そうそう、ついに走行距離が10万キロ越えまして、「99999」のトリップメーターは必ず撮影してですね、一本エントリするつもりだったのが、ここぞ!と言うときに忘れてまして、キャラだな~と思ってしまったのですが、そんな訳で↓中途半端な数字です。
10万3㌔。
話を戻して、ドライブとは木村の場合そういうものだってことで、さて、BGMとしていちばんホットだったのはAMラジオだったんですが、最近は必ずしもそうでもなくて、日によって変わるわけでして、お題を勝手に改変して今日のBGはなんだったかと言うと↓。
アマゾンリンク貼ろうかと思いましたが、廃盤です。
いや、マーケットプレイスで買えないことはないみたいですが、5000円以上してるので誰も買わないと思うんですが、要は日本では流通してないみたいです。
僕は、ひょんなことで出会った、当時大阪大学大学院生、つい最近まで外務省からチリに派遣されておられた方に頂いたのですが、なぜに僕のような・・・・な人間が、そのような立派な方とお知り合いになれたかという「ひょんな」理由を説明すると、エントリがかなり伸びてしまうので大胆に割愛しまして、この音源の内容はどんな感じかといいますと、サンバ、アシェー、マラカトゥなどのブラジル音楽を基軸として、レゲエ、ソンゴ、クンビア、それから、マプチェ、との融合と言うか、止揚というか、汎カリブ-ラテンアメリカ的色彩を帯びておりまして、尚且つポップに仕上がってて、パーカッションがふんだんに使われていて、パーカッショニスト的に楽しいアルバムなんです。
たまに引っ張り出して聴いてます。
ところで、おそらく皆さんの聞きなれない言葉としては、「マプチェ」があるかと思うのですが、これはチリの祭礼音楽というか、民族そのものの呼称でもあるのですが、僕が生半可するよりは上記リンク等で御確認いただいたほうが確実かと思いますので黙ります。
いつも思うのですが、諸外国の音楽を聴いて、或いは演奏しているときも、その背景に広がる文化についてまで、なかなか勉強が行き届きません。
「楽しいアルバムなんです」
とか軽口をたたいて良いはずもないのですが、このお題で・このタイミングで書き始めた自分が悪いのです。
と、音楽関係の話題をエントリする度にいつも後悔する僕なのです。