会話してみよう!

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

コミュニュケーション をキーワードに「子供のためのパーカッション・サークル」を開催しています。

フラメンカ・吉田悦子さんに、
木村さん子供好きそうだし、講師をしてみませんか?

と、お誘いを頂き、やらせていただくことになりました。

一口に、パーカッションと言っても、色々な捉え方があるかと思いますが、任意の「○○と言う楽器」の教室ではなく、打楽器を演奏することを通して、他の人が何をしているかを見、出す音を聴き、・・・と同時に自分も楽器を叩く・・・。

それぞれが違うことをしているのに、一つの音楽になっている・・・。
そんな、「アンサンブルすること」をテーマにしています。

その為には、まず、楽器の奏法を習得することが必要になってきますので、前半を基本練習、後半をアンサンブル練習と言うように区切って行っています。

・太鼓同士のアンサンブル
・太鼓とその他の打楽器とのアンサンブル

で、「」を演奏するために、「太鼓」としてカホンを、その他の打楽器は、適宜、色々な打楽器を紹介しながら、振ってみたり、擦ってみたり・・・。

さて、今回は子供たちがペットボトルでシェイカーを作ってきてくれました。
木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。
お母さんたちの手拍子・足拍子に合わせて振ってみます。

色んな大きさのトライアングルを鳴らしてみよう!
皆んな音色が違います。
お母さんたちは後ほどシェイカー、宜しくお願いしますね。
木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。
↑真ん中にあるのはクイッカ。

↓スルドっぽい音も入れまして・・・・。
木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。
そう、今回はサンバをモチーフに大太鼓、カホン、シェイカー・トライアングルでアンサンブル。

と、いろいろな楽器とリズムの組み合わせでアンサンブルしていこうと言うこのサークルですが、 なんと!来年の吉田悦子フラメンコ教室発表会に出演させて頂けることになったので、じわじわと打楽器曲への挑戦が始まろうとしています。

*興味を持たれた方はkimpapa1976@yahoo.co.jpまでご連絡ください!


Pass the pulse!

4件のコメント

  1. 今宵も良い酔い佐野ヨイヨイ

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    デスカルガ・オオサカを昨年の5月より拝見しています。
    ボンゴの木村さん、大好きや!
    先日のロイヤルホースも、これまでにないパフォーマンスを観せていただきました。
    最高やった!
    コンガ高野さんもノリノリで、お二人の掛け合いも抜群やった!
    今後もご活躍くださいね。

    あるライヴハウスで知り合ったかたが、ボンゴを習っていて、東灘区のBornFreeでセッションしたりしています。
    いずれライヴの際に貴男に話しかけるかも知れませんが、その時はよろしくね。

  2. SECRET: 0
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    >今宵も良い酔い佐野ヨイヨイさん

    コメント有難う御座います!!!

    いつも来てくださってるお客様で「今宵も良い酔い」な方のお顔はすぐに思い浮かびましたので、「あの方か、あの方だな!」
    と、すぐにピンと来ました。

    是非、次回はお声かけ頂きまして、お話しさせてください!

    それから、演奏についてお褒め頂き、とても感激しています。

    お客様に楽しんで頂くこと、これが一番大事なことなので、そんなお声を聴かせて頂けた事が、何より嬉しく、明日への活力、精進の糧となります!

    まだまだ発展途上な僕ですが、今後とも宜しくお願い致します!

  3. 今宵も良い酔い佐野ヨイヨイ

    SECRET: 0
    PASS:
    私は、文章を書くのが病気のように好きな男で、
    新聞や雑誌によく掲載されるのですが、
    昨年12月に、産経新聞夕刊に載ったエッセーは、
    木村さんの活動と関わりが深いと思いますので、
    少し長くなりますが、次に紹介します。

    【2008年12月10日・産経新聞夕刊「夕焼けエッセー」】

    真のサポーター
    佐野 武
    51 会社員
    神戸市東灘区

     試合会場のあちこちに横断幕が張られ、私たちサポーターがキックオフを待っているとき、はるばる神戸から君は来た。
     数年前ならヘルパーさんの付き添いが欠かせなかった東京行きだけど、君はお父さんに手を引いてもらいながらも、しっかりとした足取りで、今回、東京での女子サッカーのリーグ最終戦にやってきた。
     君が、神戸のこのチームとかかわったのは、10歳のころ。ご両親に手を引かれ、ハイキングをしていたとき、女子サッカーが行われていたスタジアムに、「無料だから」とパパが寄ったのがきっかけだった。
     普段、バイクなど大きな音におびえてパニックになっていた君は、応援の太鼓の音には不思議にご機嫌になり、それからパパが応援席に連れてくるようになった。
     あれから5年近く。時々調子が悪く、姿が見えないときもあったけれど、君はサポーターのアイドル的存在になり、いつの間にかチームの選手とはなじみになった。
     試合後、出口で待っている君を見つけ、W杯でハットトリックも記録したストライカーが「来てくれたの!」と抱きしめていた光景は、きっと一生忘れない。
     彼女の澄んだ瞳は、君と話すとき、いつもまっすぐ君に注がれていた。
     障害と戦う君に偏見のかけらもなく、本当の意味でのアスリートだった。そして君は真のサポーターだ。
     サッカーとは別次元の理由で、今季をもってチームは消えてしまうけれど、君が言葉を発する日が訪れたときには、応援したチームの話をさかなに、一杯やろうぜ。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    >今宵も良い酔い佐野ヨイヨイさん

    素晴らしい文章を有難う御座います。

    会場に響く太鼓の音が、「本当の意味でのアスリート」さんと、「真のサポーター」さんの曇りなき眼の出会いのきっかけとなったとすれば、こんなに嬉しいことはありません。

    パーカッションを通して、「会話をする」「コミュニュケーションをする」。

    これが、「子供のためのパーカッションサークル」のテーマなのですが、これは、僕の中では「音楽」の枠内に留まっていたようです。

    太鼓が本来の意味で「会話」に使われていたアフリカ。
    いいえ、世界中でシャーマニズムに使われた原初的な「言葉」としての打楽器群。

    そうした意味でのリズム、言葉、会話、それらが「音楽的会話」の根っこに遍くひろがっていること、そのことを思い起こさせていただきました。

    仰るとおり、僕の活動と関わりの深いお話でした。
    有難う御座います!

    このことは、「意識して」やる・できるような事柄ではないかと思いますが、今後のパーカッション・サークルに良い影響をもたらすことが出来るような気が致します。

    そして、「一杯やる日」が早く訪れますように!

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