人間てものは使ってない機能は確実に衰えていくもので、特に運動に関するものは、幼少期には簡単にできたものが、今ではとても危なっかしい動きになってしまっているということがままあります。
例えば、なんでもない高さから「ひょい」と飛び降りたつもりが、足元から脳天を衝撃が貫いたり・・・なんて事は枚挙に暇がありません。
大分前になりますが、ワイドショーにて森光子さんの話題がやっておりました。
45年間で1800回の公演を記録した『放浪記』と言う舞台で、森さんが見せる「でんぐり返し」。
このでんぐり返しが、ワイドショー的には目玉だったようで、森さんは毎日スクワットをしているとかそんな内容だったのですが、大変失礼ながら、「いくら高齢とは言え、でんぐり返し位でたいそうな・・・」などと思ったのです、その時は。
ところが、なぜか急にそのことが頭に思い浮かんだので、布団の上で前転してみたところ・・・。
難しい・・・。
体は一応回転しているし、立ち上がる動作まで行く事はできるのですが、回っている体に、意識がついて行っていないではありませんか・・・。
つまり、体がぐるっと回った瞬間に、魂は幽体離脱して行き遅れ、そんきょ状態になったところにやや遅れて体の中に納まるかのような、そんな感じです。
試みに、開脚前転をしてみると、もうこれは開脚しません。
故に無様に尻モチを付いたままの始末。
もう、後転に挑戦する気すら失せました。
倒立前転など、口にするのもおこがましい!
あぁ、恐ろしい。
知らず知らずに、しかし確実に運動能力は減退していっておるのですな・・・。
・・・ということで、今後の目標の一つとして、開脚前転など、回転ものを習得しようと思います。
なんのこっちゃのエントリですが、ま、そういうことです。
ところで、リンク先の記事の日付は2006年9/22・・・。
ちょうど一年も前の記事を何故に思い出したのか、それもまた人間の不思議ですかいな・・・。