続き→コロナ禍下の入院生活事情について。
先月亡くなった義母とは、コロナの始まる前のインフルエンザシーズンから会うことが出来ず、3年半不在のまま逝ってしまわれた。
高齢者介護施設に入所していたわけですが、絶対にウィルスは持ち込みたくないわけです。
当たり前です。
それでもね…
閑話休題。
今回のケースではどうだったか、記録スタート!
まず、そもそも診察の為に来院したその玄関で、
コロナを疑う症状、感染するかもしれない状況が、この2週間(この期間は病院によって色々ですね)になかったか??
といった内容の問診票の記入と体温のダブルチェックがあるわけですから、ある程度のふるいにはかけられた状態で診察を受けます。
さて、入院となるとさらに厳格に切り分ける必要があるので、PCR検査を受けます。
結果が出るまでに、心電図の検査、胸部レントゲンを行いましたが、
これって、万が一にも陽性だったらどうなんの??
と言う不安(だって、誰がどこで無症状でいてもおかしくない世の中でしょ?)に苛まれつつも、入院の準備は進む…。
ついに、部屋に案内される段になり、
陰性てことですね?
と聞くと、
あー、そうそう、(伝えるの)忘れてました
とのこで、
つうことは、この病棟は検査済み陰性の人しか居ないってわけです。患者は。
ここで、制限されてる行動などを列挙しましょう。
・面会は完全NG
・入院病棟である3Fフロア以外は通行不可
・居室内ノーマスクOK、廊下はNG
ん?こんなもんだっけ?
ここで1番堪えるのが2個目。
フロアに縛り付けられると…
・外の空気が吸えない
・売店に行けない!
生活必需品は概ね持って来てるとはいえ、なんかしら必要になるんすよ。
洗剤とか、ウェットティッシュとか、私が困ったのは水。
日に2リットルを飲むことにしてるのですが、自販機(これはある)の水は500mlなので、普段の4倍お金がかかる。毎日のことですからね…
私が入院して、4日で自販機の水が売り切れました。
まぁ、どーしても、の時は看護師さんに買ってきてもらう(なんだかパシらせるみたいで余りいい気はしない)んですがね。
となると、コロナ禍下入院において、私のケースで最も大変なのは、
・フロアから出れない
ですね。
ある程度歩ける患者にとっては、散歩とか外の空気を吸うのが、何かと力になると思うんですが…。
このこと然り、面会然り、どこの病院でも起こってる事でしょう。
患者も過ごしづらいですが、患者にとって1番身近な看護師さん達はもっと大変だろうな〜と思います。
さて、断食生活は7日目の朝にめでたく終了し、本日より昼から流動食が始まりました。
クソうまかったです💪🏽💪🏽💪🏽💪🏽