初舞台を終えて・・・。

棚ぼた的にめぐってきた、初のフラメンコライブが無事終了しました。

ご一緒させていただいた方々は、バイレ：柳光みゆき、佐波由紀子、大谷優子、大西裕子、カンテ：嶋津未来、ギター：彌月大治、という面々（敬称略）。

まずはタブラオ という空間ですが、当然スペインの異国情緒は内装をはじめ、BGMなどにも漂っている訳ですが、決してとっつきにくい感じではなく、居心地よさげなレストランという雰囲気。

それが、ライブがはじまると、凛とした空気が張り詰めるという、二つの気（旧字体に変換できず…）が入り乱れるパワー・スポットのようなところであります。

…で、私はといいますれば、現時点での持てる力で頑張りました。気合・集中共に充実しており、尚且つ非常にリラックスした万全の状態で挑むことが出来ました。

「現時点での持てる力」など、他の出演者の方々の知識と経験には比するべくもないのは当然ですが、それでも頑張りました。

「…小学生の感想文か（怒）!!」

というお叱りの声も聞こえてきそうですが、事細かに説明しようとしますと、テクニカル・タームを使わざるを得ず、更にそのテクニカル・タームに対する説明も加えねばならず、冗長に長くなる可能性を考えまして、このあたりでご勘弁いただきたいと思う所存であります。

更には、初体験を初体験たらしめる、非常に繊細な部分につきましては、駄文にて説明したところで、読んで頂いている皆様に十全に理解していただけるとは思えないのでありまして、誤描写及び誤読を避ける為でもあります。

しかしながら、前記事でやや興奮気味にて「初舞台」について取り上げたからには、最低限の責任を取るべく、当記事を付け加えるものです。以上、何卒ご理解のほどお願い致します。

さあ、次はいつあのようなエキサイティングな舞台に立てるのか、非常に待ち遠しい限りです！