夏のおもひで。

いや~暑い。

日本の四季ってものはどこへ行ってしまったのか、もう九月も末だというのに・・・。

間違いなく地球はどうにかなっておりますな。

木村としては、アイドリング・ストップと、車内も・家もなるべくエアコンは使わないなどして、日本熱帯化阻止の運動をしております。

ま、一人でそんなことしてもアレですが、気持ち、気持ち、と。

「勘弁してくれ、夏」

と思ったのは、生涯で二度目です。

一度目は、来阪、・・・というか、正確には西宮へ移住してきた初めての夏も苦しかった。

南方思考で、東京を飛び越えて関西へやってきた初めての夏。

寝ぐらは、一万数千円/月・6畳一間、トイレ共同、コイン・シャワー(100円5分)の、いわゆる学生寮的一室。

玄関は一つで、靴を脱いでそれぞれの部屋へ。

扉には一応カギも付いていましたが、マンガで見るような、支柱に二本の小枝が付いたような、現在ならピッキングし放題の代物でした。

震災でその建物も今はありませんが・・・。

窓は一つ。

しかし、隣の集合住宅の壁がタッチできそうなくらいの密着度だったので、殆どカーテンは掛けっぱなし。

「暑い」ってくらいですから、エアコンは無し。

たまたま、その棟には新入生も多く、まぁ、プライバシーなどというものは有ったり無かったり。

当然壁も薄いですから、隣室の電話の内容まで分ってしまうような環境で・・・。

そんなところですが、快適に楽しく暮らし始めました。

・・・が、夏。

ナンボつくりがアレでも暑いものは暑い。

帰宅すると、風はないと分かっていても(隣の建物で)、窓を開けてはみます。

扇風機を購入しますが、そもそも、室内温度が高いので、温かい風がおこります。

涼を得るためには、何となくではありますが個人の空間を作ってくれていたような気がする扉も全開。

ま、特段状況が変わるわけでも無く・・・。

今思えば何故にそんなもをワザワザ一緒に持ってきたのかなぞですが、暑くて眠れずふと眼を落とした先の温度計がさすのは、

36度・・・。

「く・・・」

迷わず、それをゴミ箱へ。

そして、廊下で寝ようかと・・・。

・・・そこには既に、男子学生が累々と転がっていた、初めての夏 in 関西でありました。

夏の終り/矢沢永吉


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