楽器の点数が増えると、車での移動を強いられるわけですが、1,2点となりますと、徒歩・電車で行きたくなるのが人情であります。
僕の場合はサルサでボンゴ、と言うパタンか、フラメンコでカホン、と言うパタンの時に徒歩モードになりますが、実際は衣装やら小物やらが必要となるので、行商人のようになってしまいます。
また、帰りは長い上り坂を登ることになるので、足腰に不安のある僕としましては、帰りは手押し車として利用するため、自転車との相性も考えねばなりません。
何度かゴロゴロに載せて・・・と言うこともトライししてみましたが、勾配的にはずっと引っ張りあげていくような加重がかかりまして、キツ目。
自転車を押す方が楽なのです。
さて某日、昼間はまんにゃわ素のリハを京都で、夜はSon40というサルサバンドのリハを梅田でやってまいりまして、両方ボンゴ界隈のみで電車移動と相成りましたが、ティンバレーロ・マスゴンの運搬方法にびっくり!
マスゴン近影:ナイスミドルになりましたな。
お分かり頂けますでしょうか。
パンしますと・・・、
自転車の荷台と、コロコロの取っ手部分をドッキング、因みにスタンドはハンドルとドッキングさせてはります。
リヤカーならぬ、リヤ・リヤ・カーと言うところでしょうか。
市内在住ならではのアイデアですね。
ちゅうか、楽器むき出し!と言うところが、もう日本人の感覚ではないですね。エエ意味で。
モロ生活の一部、みたいな感じ。音楽が。
ブラジルの少年が裸足でサッカーしてる・・・みたいな。
さて、そんなマスゴンですが、実は、楽園食堂(パラダイスカフェ)と言うお店のマスターでもあります。
お酒はもちろん、ゴイクンもあれば、サムゲタン(要予約)もおいしい!それからマスゴンアレンジの無国籍なご飯、キューバのコーヒーなどなど・・・・。
サルサやキューバンなど、ラテン音楽を聴きながらホッこり出来ますよ。