私のお国ことばの注釈の注釈。「た~と」

カテゴリ「会津弁」.

私の出身地、福島県は会津若松の方言がウィキペディアに載っているのですが、使われているものとそうでないものなど、独断と偏見(居住時の生活で使用した方言に照らし合わせた)により注釈をつけるシリーズです。 凡例:ウィキペディア=黒字、より正しいと思われる発音=赤字、より正しいと思われる意味=青字、聞いた事がない=×

  • た行
    • たがく -> (物を)持つ

          ○

    • たくさん -> 充分、お腹いっぱい

          ○ ・・・標準語で「勘弁してくれ!」というような意味で使う、「もう、たくさん!」の「たくさん」を、上記のような意味でも使う。

    • だっち(ぇ)も -> 誰も

         ×

    • たまげた -> 驚いた

         ○

    • ちっち -> 小さい

         或いはちっちぇー

    • ちゃんちゃんする -> 正座する

        聞いたことがあるような・・・幼児向けに大人が言う?

    • つうはん(ちゅうはん) -> 昼食

        ×

    • つうと -> 少し

        ×

    • つっちいく -> 連れていく

         むしろ、つっちぐ・つっちぇぐかな?

    • でっけ -> 大きい(→ずねぇ)

         「でっけー」は、地方的に音便した形。「ずねぇ」がより方言的で、しかも使う。

    • とうみに・とうみぎ -> とうもろこし

         ○

    • とっこす -> 日を振りかえる

        ×

    • とぶ -> 走る

         ○

    • とびくら -> かけっこ、競走

        「~くら」は、「~しあう・やりあう」の意。

    • どんぶく -> 綿入れはんてん

        聞いたこと、あるようなないような・・・。

    これで本編は、都合4回目のエントリになりますが、×のつく言葉は、駆逐されつつある、或いはされた言葉なのかもしれない、という印象が深まっていっております。

    しかし、私が生活していた自分に生の言葉として、聞かれたことのない以上、現時点で「この言葉は使われていなかった」というメモリにはなるのかな、その意味ではちょっと位は価値があるかもしれないので、続けようかと思います。

    またいつか、帰省の折には、お年寄りに聞き取り調査をして保管して行こうという気にもなりました。

    前エントリ「エクスキューズ・・・」での、エクスキューズのときの気分よりモチベーションがあがったので、更にもういっちょ。


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