以前に乾燥機つき洗濯機の上手な使い方をご紹介したのですが、久々に洗濯ネタをば。
私が自分で洗濯するようになったのは一人暮らしを始めたころからで、洗濯歴19年というところです。
その歴史の中で多少洗濯について学んだことがあるのですが、「全自動より2漕式の洗濯機がやっぱり良いのだよ!」と思っていた時期も有りましたが、結局利便性には勝てず最終的に全自動へと向かってまいりました。
そうなりますと、洗濯に伴う作業と言うのは、「干す」、「たたむ」がメインとなってきますが、昔はTシャツなど干してパンパンとしわを伸ばして、型崩れしないように肩の部分をいちいち洗濯バサミで留めて・・・なんてことをやっておりましたが、そんなことせんでも、仕上がり及び衣類の寿命はさほど変わらん、と言うのが今現在の洗濯律です。
さぁ、それはさて置き、今日のネタは5本指ソックスについて。
この形の靴下は私の場合、何年かのサイクルで履いております。
というのも、いまや殆ど使われてるのか使われていないのか微妙な足の小指、薬指が稼動しているような気がしますので、運動不足がたまりますと5指ソックスにスポットを当てたくなると。
で、先日控え室で靴を脱いでリラックスしておりましたら、とあるご婦人に、
「あら、木村さんも5指ソックス?うちの主人もそうなんですけど、洗濯すると指の部分が中に入っていて面倒なのよね~」
と仰います。
ノン、ノン。
簡単な方法があります。
足を入れる口の部分を握って、鞭のようにビュン!と振る。
これでOK。
大抵一発、そうでなくとも、2、3回もストロークをすれば、指がピュッと出てくるはずです。
一つずつ指の部分をほじくるのは、面倒くさいし時間もかかります。
因みにこれ、靴下が濡れていても乾いていても効果があります。
さぁ、そしてそれよりもまず、気をつけたいのが脱ぐ時の心得です。
なるべく裏返しに脱がないようにしましょう。
ただ、指復元は容易ですから、何となく裏返しで無い脱ぎ方をすれば良いのです。
しかし、これは自分で洗濯をしている私だからこそ、脱ぐ際も気を付けようと思うもの。
件のご婦人のように、ご主人は洗濯を全くしない、ということですと、干す、たたむ際の手間も知らないご主人は平気で完全裏返し状態で脱がれることでしょう。
でも、ご安心を。
5本指靴下のしつこい裏返りを一瞬にして直す、更に強力な方法があります。
その模様が下の画像。
右手で持って左手にたたきつけますと、てこの原理により普段のストロークより更に勢いの強い遠心力が生まれ、靴下の足指部分がスパッと顔を現します。
ま、日常の小さな快感ですな・・・。
・・・というか、両手放しで写真を撮るために努力した自分を誉めてあげたいです。
あ、それから、こんなこと↓↓もやっておりますので、是非!
5/5(祝)
@堺 土塔庵開場17:00 開演17:30
¥2000 学生、高齢者、身障者は¥1500(1ドリンク付)
堺市中区土塔町2209
「さつきのコラボ」
林栄一(Sax) ひきたま(うた、カリンバ、パンデイロ)
廣田昌世(コントラバス) 福本卓道(尺八) 木村和人(per)
5/10(土)
上松明代 フルートコンサート volume5!
開場18:30 開演19:00
場所:ライブバー「バッカナール」 大阪府堺市北区長曽根町444-2 3F
入場料:ディナー付き¥3500(全席予約制)
・・・ま~~~~ったく違った風合いのステージとなりますので、両方!なんて如何でしょうか・・・。