一昨日、消灯後の水槽をふと見ると、「三連星」のうちの一人が、隅っこで1人、水槽の外を眺めながらホバリングしてました。
水槽の照明が消えていても、部屋あかりが少しでも有ると、忙しく泳いでいる、ウチのカラシンとラスボラにしては珍しい行動。
あ、「三連星」とは、はじめて熱帯魚飼育に乗り出した時に導入した、シルバーチップ・テトラの3名です。
こやつらは、なかなかの暴れん坊で、「三連星」、あるいは「ギャング」と呼ばれるもの達でした(約1名により)。
サイヤミさんや、スファエリクティス属導入前は、その機動力と凶暴さで、他魚を圧倒したものです。
そのうちの1人が、外の世界をじーっと見ている姿は、なんとなく、「その時がくるのかな?」と予感させるものであり、果たして次の朝、バミューダ・トライアングルな動きを見る事は出来ませんでした。
記録を遡ると、1番古い画像は、2014/06/13。
丸5年過ごした事になります。
オートヒーターに、見よう見まねの水草達が初々しく、今はいないネオンテトラやプラティ達の鮮やかさに、その姿は隠れてしもてます。
今のギラギラした質感からみると、随分くすんだ体色。
…そして今日は、リベルさんを訪問したところ、この前死なせてしまった「小さなアフリカ人」クラウン・キリー達が居ました。
これは、なにかの縁でしょうねぇ。
罪滅ぼしのために、ツーペアをお迎えし、元メダカ稚魚育成水槽で、こんどこそ、のサイズまで…いや、そこで繁殖まで視野に入れて育てましょうか。
水合わせは夜間になってしまったので、部屋あかりのみでの水合わせ。
…すると、先日は3人の生き残りしか確認できなかったのに、5人の生存を確認!!
水槽照明の消灯後は、点灯時に常に水面のエサを探している(私の姿を見ると特に)、スファエリクティス属とサイヤミさんは、眠りに入ります。
その隙に、アフリカ人達は水面を闊歩していた!
ひょっとすると、まだ生き残りはいるのでしょうか?居たらいいな。
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