クリプトコリネ・キーの大溶けから、溶けストップまでの戦い(日々の大量換水60〜70ℓと溶箇所の吸い出し)は、一週間続きました。
そこから、更に一週間は換水量を減らし、一日置きの換水30ℓで、チラホラと新芽が顔を出している、と。
この新芽達は、溶た時点の株が元々持っていた余力でもって、地表に現れることが出来た可能性があり、未だ病中?の懸念は拭い去ることはできない…
しかし、栄養が無いことには、株の充実は望めないわけで、キーがブーストしたきっかけとなったカミハタスティックを、15日目にして投入することにしました。
株の直下には入れず、赤線のライン、すなわちキーエリアを囲むように。
どうも、私の入院時の治療に似ております。
一週間の絶食からの流動食スタート。
もう一つのブーストのきっかけとなった、ADAのECAは液肥なのでやめとく、と。
どこかのサイトで見た、この挿し方は秀逸。
肥料が朽ちたら目視できるので、追肥タイミングを見逃す事は無いという。
ちなみに、ここの間隔は短すぎるように見えますが、この上はキーというより、成長ごく遅のスラウェシ便・エリオカウロンsp.マタノに対するアプローチです。
いずれにせよ、このタイミングでの栄養注入でどうなのか?
悪い結果は明日、良い結果は2週間後位に現れるでせう。