328:変なコケたち。冬枯れ水槽…

溶けて溶けてまた溶けて、出ては溶けて、という感じで、クリプトコリネ・キーは復活せぬまま冬に入ったのです。

溶けてから年末まで、コロナ前より忙しくて(これはコロナ自粛してた方々で動いた方が多かったのと、文化庁の助成金を使ったイベントがあったからで、一過性のものと認識してます)、溶け後のケアが中途半端だったことは否めない…。

いずれどんな状態にしろ、冬に入ってしもうたからには、復活するにしても春以降…と言うのが確定してるので、ショック由来でモチベーションが上がらないのは否めない。

否めない尽くし。

冬の初めは、水草の大部分が、ほんまにほとんどの水草が、黒ひげ苔のライトグリーンバージョンに覆われた。

もちろん、黒ひげもおった。

ウチで何年もおる、たま〜に現れるニョロニョロゴケ?も、あちらこちらにおった。

そこから、1回の換水量を30ℓから40ℓに換えて、一月ほど経ってコケが目立たなくなってきたので、今はその状態を維持してます。

水槽の右側面の底床の断面は、キーの根っこが縦横無尽に走ってるのが一目でわかる状態だったけど、今は根っこの姿は見えない。

普通は上は枯れても根っこは残るもんだけど、見えない。

根っこまで溶けが進んだんだねぇ…。

初期の対応は、そんなに悪くはなかったとおもうのだが…。

画像を見えお分かりのように、画像で確認するのも困難なくらい、小さくなった株が2〜3株、なんとか生きながらえてる状態だが、去年はキーの勢いに気圧されて?

底床に紛れてただけのコブラグラスが、キーの繁茂していた所を覆い出している…

こやつらは、屋外越冬もしよるから、低気温もなんのそのですわ。

うーーむ。

何年も維持していた、ニムファのポルトマルドナードも姿を消したし。

春になったら復活するんかねぇぇ。

…と、非常に殺風景なこんな姿は、久しぶりですわ。

早くこやつをふんだんに打ち込みたい…


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