セラタネンシス、ダメでした。
ホンマはシンドイですけど、不調まで書いておいて、その後の顛末を書かぬわけには…と言うところです。
↓事と次第↓
6/25 ♀逝く。
・予兆は発見できず。
6/29 〜7/1
・♂餌を食べなくなる。
・エラ、ヒレ、体色異常なし。
・ホバリングしてるので、浮き袋もおかしくなっていない。たまに移動。
・餌を食べない。活ブラインも食べない。
・賢者モード時と同じく、たまに、空気を含みに行くので、まさか、産んだ?とまで思う始末。
・あるいは、ペアを失った事による、なんらかのストレス??とも思う。
7/2
・変わらず、ホバリング、体表に異常なし。
・しかし食べない。活ミジンコも食べない。
→病気を疑い隔離。
・難なく掬うことが出来、明らかに、元気はなかったのがわかる(真の賢者モードは、逃げる力がある)。
→病気を確信。
・しかし、表立った症状はやはり確認できず、なんの病気か特定できず。
・細菌性の「なにか…」、くらいしか思いつかないので、グリーンfゴールド顆粒を使うことにする。規定量を少しずつ溶かす。
→溶かし出すや否や、ホバリングをやめ、苦しみ出す。ほぼ、キリモミ飛行状態。
・多分助からないのだろうな…と思うくらいの、急激な反応。
・ホバリングをやめ、のたうったのち、横たわり、ときおりピクつく。
・好転反応(そんなものがあるとすれば)であることを祈り、その場を離れる。。。
7/3 埋葬。
さて、問題点
・薬浴に踏み切るのが遅かった?
→動きが鈍ったのに気づいてから、隔離までの日にちが経ち過ぎ?
・あるいは、薬浴が良くなかった?
→薬を入れたら、急激に、かつ、深刻な方に悪化したのが解せない。
他に、何かないかな…。
しかし、ちょっと振り返っただけて、
シルバー・チップ2と、セラタネンシスが亡くなってるわけで、いずれも体表等の変化は確認できず、原因が特定できません(私には)。
が、亡くなった個体たちに、共通点はないか考えてみると…
あった。
シルバーチップ達は、丸5年生きた古老。
セラタネンシス達は、最近産卵したとこ。
つまり、加齢か疲労を抱えた個体達だ。
となると、環境か…。
この数週間でしたこと、
・後継の草達の大撤去
・フィルター清掃
これだな…。
現時点で考えうる、彼らの死の原因は、
・水槽のいじりすぎ
です。
濾過能力と自分の水槽環境を過信しすぎたようです。
残った魚達は、すこぶる元気です。
が、混泳水槽であるならば、全ての魚の、バイオリズムをも把握しておかねばならない。
しかも、水草育成も「同じ水槽で」するのならば、さらに、慎重にことを運ばねばならなかったのです。