記念すべき、アクア記事200本目ですが、内容は地味になる予定なので、取り敢えず、その後のレースプラントの花を冒頭にお送りします。
昨日
本日
相変わらず、ワケワカメの姿です。
さて、タイトルの件、1つ前のエントリは、「ペーハー」と記述すべき箇所を、全て!「ペーパー」と書いてしまっていて、老眼が予測変換を盲信してポチりましたな。
それはさておき、大磯3年目の水槽を、いい加減弱酸性にしようじゃないか、という記事です。
それに伴って購入した、デジタルphメーターは安もんのコレをこうたんですけど、校正したら、普通に使えてます。
小数点二桁目からは、果たして精度はどんなもんなの?てところですが、高性能?のものを持ってないので、比べようがありません。
しかし、ADAのph試薬で、たまにチェックしてみてますが、特に問題なさげです。
うそ!
問題点は2点有り!
①連続して計測しようとすると、ヘンテコな値が出ることがあるので、1つ計測したら、ざっと洗って、水分は拭き取らなくてはなりません。
②日本語の説明書では、校正出来ないです。
これは、Amazonのレビューに親切な解説があるので、それと、英語の説明書を照らし合わせながらやる必要がありますので、ご注意。
で、昨日今日と、家事雑事、資料作り等々の自宅作業員だったので、割とマメにphの計測をしてみたんです。
それを元に、表計算ソフトで折れ線グラフでも作ろうかおもたんですが、めんどくさいので割愛。
さて、phチェックで見えてきた事は何かと言いますと、我が水槽(約100ℓ)は、
①ペーハーマイナス1ml添加で、phは0.3下がる。
②1日のうち最もphが上がるのは17:00で、朝(照明、CO2共にオフ時)から、0.6ほど上昇する。
さて、上記に関係する、水槽で起こるイベントは、
・7時〜14時まで、CO2添加。
・8時〜17時まで、照明点灯。
・24時間エアレ
であります。
結論:
・1日を通して、エアレが施されてるので、このファクター単体では、ph変動には無関係。
・7時よりCO2が添加されるが、すぐにしょうめが点くので光合成が始まり、若干の相殺ph。
・CO2の添加が14時で切れても、そこから17時までは照明が点灯してるので、光合成は続く→CO2の消費と光合成による酸素供給で、phはじわじわ上昇。
・消灯後、光合成による酸素供給が無くなるので、じわじわphダウン。
・が!とは言え!
pHマイナスの効果は翌日には薄れてくるが、じわじわと基本のphは下がっている。
…と、じわじわ尽くしでありますが、結論から導き出された、更なる結論は、エアレをCO2添加終了時刻〜17時まで停止。
これで、ph変動が少なくなるんではあるまいか。
てことです。
まー、自然界では酸性雨のスコールどばーっとか、ある中で生存してるはずなので、そこまで、変動を気にする必要があるかは、謎ですが、
弱酸性への道は、開かれた!
のであります。
で、明日は換水の日ですが、バケツの水のphは落ち着いてるかどうか?
それが問題なり。