先日の寝屋川仕事の際に、セラタネンシスがやってきたのかどうか、それを確かめに行ったです。
実のところ、立て続けに逝ってしまった彼らの記憶はまだ新しく、お迎えするのは気乗りはしなかったです。
前回お店に行った時は、寡夫の相方を迎えにいったのであって(売り切れていた)、彼も居なくなった今となっては、セラタネンシスに関して、どよんとした気持ちしか残っとらんかったのです。
が、しかし、当時は彼も旅立つとは、夢にも思っていなかったので、名言はせずとも、双方の体感としては、半ば「注文」でありましたから、それを放ったらかしにするのは、仁義にもとる…と思ったわけであります。
店内に入ると、果たして、居た。
しかも、「今からホームページにリリースしようかと思ったところ」とのこと。
迷わず、2ペアを掬ってもらったのです。
さて、前回と違い、今回の販売水槽は、セラタネンシス専売用に立ち上げたと見え、ブラックウォーターでありました。
てなわけで、水あわせを点滴法でするのはもちろんですが、一応phチェックなどしてみると…、
4.98!!
おっちゃん!
6.0くらいて言うたやん…。
まー、こういう丁々発止感も、この趣味のええところと思うので、ええす。
さー、しかし、これは点滴も点滴、滴下はかんなりゆっくり行きますか…。
となると、時間もかかる分、「水あわせ作業中」であることを忘れる可能性もある?わけで、ジャンプ癖のあるスファエリクティス属のことでもありますし、席を外せんな〜、と。
ならば、他の作業もやっちゃうべ?
ということで、元メダカ稚魚育成→前アベニーパファー→ 現クラウンキリーとラムズとレッチェリ水槽の大幅な掃除を夜間作業→すまぬ…。
掃除というのは、つまり草の整理であります。ひと月放置。
ラムズたちのおかげで、水もガラスも綺麗〜、なのにかまけて、足し水のみで三週間ほど?放置どした…すまぬ。
ところで!
この時点でのphは、8.8〜ほとんど9.0!
クラウンキリー、そんなphでもグイグイ大きくなりましたぜ??
ソイルと赤玉だし、換水サボってるから少しは…と期待してたけど、やっぱり、基本的にウチはアルカリになるんすね。
ちなみにこの季節の水道水は7.6〜7.8くらい。
つうことは、何かグイッと値を上げるものがあるはずですわ。
思い当たるもの。
・庭の砂利から選別した、真っ白小石。
・山水石、木化石
このくらいなので、撤去しました。
ついでに
・パールグラスを刷新するため(石抜いたら生育悪いかな…)差し戻し。
・浮かべてたナナプチとクダガンを植栽
・クリプトの整理
・追いソイル
やりました。
アフター↓
そして、セラタネンシスの水あわせと同時に、クラウンキリーもじっくり水あわせして、引っ越ししましたよ。
極端なアルカリ水槽からと、同酸性水槽からの、弱酸性水槽への引っ越しでござりました。
動画には撮れてない&今日あたりは喧嘩してましたけど(数日に分けて書いてます)。