今日はジョゼフ・ンコシ+トモミ+私=NKOSI AFRICA でのライブでした。
@万博公園:環境エキスポ2007年と言うイベント。
これは私3回目の出演だったのですが、昨年は参加しておらず、と~っても久しぶりのような気がしました。
10年近く前、まだ現在のように、西アフリカ系の伝統音楽を演奏するようなパーカッション・グループが関西には京都と奈良に一つずつしかなかった頃(ま、私が知る限り、と言う事で。間違っていたらごめんなさい)、Legui Legui(レギレギ)と言う、ジェンベを使ったパーカッション・アンサンブルのバンドがありました。
その解散と重なるように参加したHAMANAH(ハマナ)・こちらは伝統的なスタイルでありましたが・、この二つに在籍していた頃には、こういうイベントに多数出演しておりました。
それもまた、懐かしい気分を誘う一因だったのですが。
それで、こういうイベントの楽しみは、日本におりながら世界各地の音楽を目の当たりに出来る事です。
例えば、本日で言えば、日本、韓国、アメリカ、ペルー、アイリッシュ、南アフリカ。
そしてこのイベントは各グループに必ずネイティブが参加している、という点で、中々見ごたえのあるパフォーマンスに仕上がっております。
それから情報交換の楽しさ、このイベントでしかあえない人との再会などなどがありまして、このコンサートをコーディネート&出演もしておられる、岸本タローさん、ペルー人兄弟のフローレス・デュオのお二人も、私にとって再会が楽しい方々であります。
岸本タローさんは、様々な種類の笛を演奏されておりますが、ただ、うっとりと聴き惚れることしか出来ないような、素晴らしいミュージシャンなのですが、その博識ぶりも恐ろしいほどで、おいしい料理屋の事~あの世の事まで、面白いお話が一杯詰まっておられる。
今日も「木村君・・・・」、と話しかけてこられたかと思うと、踊りと太鼓の関係、それから民俗音楽における変拍子の成り立ちなど、好奇心をくすぐりまくるお話を放出していかれました。
フローレス・デュオのお二人には、ペルーの黒人色の強い音楽・フェスティーホのリズムの手ほどきを受け・・・。
・・・ありゃりゃ、頂いてばっかり。
何せそんな楽しい一幕があちらこちらで繰り広げられているのであります。
それから、会場内で初老の男性に呼び止められたので、「なんでしょう?」と振り返ると、いきなり、鳥の鳴き声を奏でる笛作り名人で、自作の笛をプレゼントされつつ、作り方を教えてもらったり。
ちょうど、こんな笛欲しかったんです。
「あ~、なんてこったい!!」
うれしさのあまり、トンボを切る私。
3日で6時間しか寝る暇がなかったのが嘘のようであります。
が、帰宅してみますとホントの様であります。
というわけで、ダ~ッ、と一気に書いておるので、今日はリンクをはってません。
また、折を見て補完する所存です。
そして、メールチェックをしますれば、私の万博公園入りをチェック済みの読者の方から、またもタレ込みが・・・。
万博公園を絡めたネタの提供であります。
ありがたや~!
というわけで、こちらは近日中にエントリの予定。
ぐふふ・・・。
最近のマイ・ブーム、時限エントリもストックがあるし、余裕が出てきたぜ。
・・・最近語調が変わりつつある木村がお送り致しました。