野山を駆ける中年=木村。

不発と思いきや、山の中へ。
初の、木村達だけによる、キャンプ。
一日無くなったので、工程は一泊二日なり。

今まで、キャンプの師匠である、Bさんにおすそ分けを頂いていた火種は、今回は自分で作らねばならぬ・・・。

ところが、これが不思議と毎回一発着火で、炭も量産と来たもんだ!

そこで、これまでの失敗はなんだったのか???と振り返りますれば、いきなり炭への着火ばかり試みていたことに気づきました。

そうではなく、とりあえず焚き火、その火で炭へ着火、これが、功を奏したっつうか、ひょっとしたら当たり前?のことだったのかな、と思うのです。

そして、グッズもこの素人を助けてくれたことに間違い御座いません。

一斗缶の側面をくりぬいたものを持っていって、初動はまずそこで行いました。
多分、コイツの空気の流入の仕方、上部が煙突の役目も果たすので、入りハケが良かったんだろうと思うのです。

難点と言えば、見栄えは悪いですね。
ごみを燃やしてるようにしか見えない。

眼前のベテランキャンパーが、立派な焚き火台で豪快にやってるのと比べると、どうしても、チマチマ感が・・・。

しかし、これが分相応っちゅうもんです。
初心者が煮炊きできただけで良しとせねばなりません。

・・・と、その他は全てにおいて、初心者的雰囲気満載でしたが、勉強になりました。

ところで、キャンプと言えば、音楽を奏でる若者、と、相場が決まっておりますが、やはりいらっしゃいました。

ボサノバギターの調べが、当方の就寝時間の後もしばらく響いていましたが、近隣の方とモメやしないかと、ちょっと心配になりました。
ちょっとですけど。

もちろん、太鼓も鳴ってます。
ジャンベですね。

おやすみなさい。

起床は6時。

早く寝たので早く目が覚めます。
8時くらいになりますと、また、ギターの調べ。

今度はちょっとファンキーだ。

あら!
サックスも持ってきてはったん?

『チキン』やるか~!

・・・と思ったら、カホンもあるんですね。
ということは、昨日聴こえてたのもカホンですね。

あら?
やっぱり、ジャンベもある。

・・・というのは、撤収しながら見た風景ですが、さすが、ゴールデンウィーク、車がぎっしりで、横付けできないので、相当な距離を行脚・行脚・運搬に次ぐ運搬。

これは、はっきり言って、今までのどんな搬出入(あ、楽器の)より堪えました・・・。
息も絶えだえっす。

ええ、腰も痛めました。

でも、これは急性のやつなので、対応を誤らなければ上手くやり過ごせるはずです。
実際、上手くやり過ごせつつあるので良かった。
Bさんへ、無事帰還のご報告も出来たので、このクールは終了です。

そして、今日は友の勇姿を観に。
一週間に二回も人の演奏を見に行くなんて初めてです。
でも、行って良かった。

・・・さて、ぼちぼち、社会復帰で御座います。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。


Pass the pulse!

2件のコメント

  1. hina-yuu

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    木村さん、キャンプのご報告ありがとうございました。
    確かにベテランキャンパーって格好良く見えますよね。でも個人的には、一斗缶の焚火台が好きです。一斗缶(自作の焚火台)を囲んで、悠然と薪をくべる家族・・。めっちゃ格好良いじゃないですか!

  2. SECRET: 0
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    >hina-yuuさん

    これはこれは!
    暖かいお言葉、有難うございます。

    よちよち歩きの初心者キャンパーにつき、また、ご相談させてください!

    今回は無事、焚き火成功と言うことでしたが、飯盒メシがちょっと…。
    次回は上手に炊けるよう頑張ります!

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