「昨エントリの続き」転じて雑感をば。

昨エントリは関西に住み着いて、長い年月で関西的なるもの(あるとすれば、ですが)に、軽い嫌悪から転じて愛着を感じるまでに至っている、と言うお話から書き出したのですが、それが、慣れであるとか洗脳であるかとかそんな話はどうでも良くて、結果そうなっているのであります。

いろんな不具合はさっぴいてもこんな(これが関西特有な出来事かはさておき、そんなことが起きやすい土壌である事は間違いないような)事もあったりするので、10の不具合より1の美談と・・・そう思ったりするものであります。

それで、昨エントリは一応「続く」、と言う締めくくりになっているのですが、予定していた対象はとある人物についてでありました。

ところが、その方について調べてみると、微妙に既知の方々に繋がっているようで、内容としては礼賛ものになる予定だったのですが、どうも書きづらくなってしまったので、機が熟すまでお蔵入りとさせて頂きます。

・・・いえね、「趣味の」ブロガーと言いつつも、一定の読者様がいらっしゃるとなると、やっぱり公共性が出てくるわけでして、そもそもミュージシャンのブログとしてこのスタイルはどうなんだ、という気が無きにしも非ずなのであります。

すなわち「趣味の」は「書く」と言う行為にかかっているのですが、この出元は木村和人でありますから、公を意識しなくてはならなかったりするのでして、自ずと「趣味の」では済まない事も出てきたりします。

と言うか、回を重ねるごとにその事を実感していきまして、いきおい自己規制が為される事が多々あると。

ほんでまた、度々こういうこと書きますと、「もうええねん、ややこしやっちゃな!」と思われるだろうな~、なんて思っていたりして、それがまた悶悶感を醸し出すと。

で、その悶悶感はアクセス数に如実に現れるのでありまして、う~む、負のスパイラルが・・・。

場所変えてやったらええがな

なんて悪魔の囁きも聞こえる今日このごろ。

いや、いかんいかん。

無制限の自由なんてものは麻薬であります。

ふ~、こういうところがインター・ネットの怖さでありますな。

このような「ヘタレ(関西弁でいうところの「意気地なし」くらいの意味であります)」ブログではありますが、自己規制を心地よいと感じれるようになることを当面の目標としつつ、ぼちぼちエントリを続けていこうかと思っておりますので、よろしければまたお越しくださいませ。


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