「誰が」言っているかと言う事が重要なんでしょうか、まずは。

またもや、時限ブログです。

任意の時間にエントリされるように設定しております。

X時間前の私から皆様へお贈りいたしております。

狂牛病以来(と言うかむしろ嫌米感情から)、それまで大好きだった吉野家とマクドナルドを辞めた私。

吉野家はここ数年足を向ける事がなくなりましたが、マクドナルドはたまに食します。

なるべく(米国産)牛肉は避けようとチキンものや魚ものを食べたりするのですが、この前は久々に牛肉ものを(なんでやねん)。

いやいしかし、既にエントリしましたように、アンティミーバーガーPRETTY PENNY’S RAIN CITY CAFE唐津バーガー を食した私は、何となくハンバーガーの何たるかが分かったような気になっているので、マクドナルドはマクドナルド、オリジナルやな、と。

で、運転しながら・・・

「そういえば、マクドナルドを一月食べ続けた映画があったな」

と思い出したので「マクドナルド 映画」で検索 っ、と。

あぁ、そうそう、『スーパーサイズミー 』。

で、いっとう頭のサイトは『マクドナルド スーパーサイズミー 30日間マクドナルド生活 』。

世の中面白い人がいるもので、映画では体重が12キロ増え、めまいや中毒症状に悩まされたようだが、本当にそうなるのか?

と思ってやってみたそうです。

結論はそうならなかった、ということですが、文体が軽妙で面白いし、お暇がありましたら読んでみてください。

ただし長いですが。

そして、もっと面白いのは、彼はそんな事をして何が言いたかったのかというと、情報を鵜呑みにするなということで、映画監督は不健康になるという結論を出したい為に、事を運んだし、彼は健康のままであるという結論がありきだった、と。

つまり、彼自身の発した情報さえも「自分で考えてね 」と言っておるのであります。

えらいことする人がいるものです。

せやけど良い事言うな~と思うのであります。

いろいろな情報を吟味しているつもりになっていても、「選んではいるが鵜呑みにしている」場合が非常に多い私めであります。


スーパーサイズ・ミー 通常版/ドキュメンタリー映画

30日間マクドナルド生活―自分の体で実験してみました/マツモト ケイジ


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