お気に入りの耳掻きは30年ものだ。

ブログネタ:耳かきは自分でやる派?やってもらう派? 参加中

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「クチコミ」なんですけれども。
前回の結果が「金星」で、やっぱり、内容ではなく分量にその評価はかかっていると、私の確信は強くなりつつありますので、午前4時という時間ではありますが、ナントカ長めにやっていこうかと。

さて、お題は上記のとおりなのですが、もうエエ年なので、耳掻きは自分でやってます。
しかし、耳掻き、初めて自分で行なう時というのは中々勇気が要ったのでは無いかと思うのですが、私の場合その勇気はいかほどの心持であったのか・・・などということはすっかり忘れてしまったのですが、自分でするようになったきっかけはよ~く覚えております。

・・・思い起こせば、小学校低学年の頃でしょうか、母に耳掃除をしてもらっていたところ・・・、一片の疑いもなく、耳の穴を母に預けていた私を激痛が襲ったのですね。
そう、母がしくじったのです。

ワタクシ、烈火のごとく怒りまして、そのあまりの形相に母が爆笑したので、火にアブラを注がれプチ家出をしたものであります(→近所のお散歩で終了)。
思えば、初めて親に憎悪の感情を向けた出来事であったのでは?
反抗期を迎えずして。

そんなわけで、それからは自分でするようになったわけですが、何かありますな、あれ。
彼女に膝枕で・・・みたいな。
ところが私は、そんな記憶があるものですから、以来耳の穴を人に任すことは皆無。

というかですね、耳掘り(実家ではそのように読んでいたのですが、そういえば、関西では何というのでしょう)って、鼻くそほじったりするのと一緒なわけじゃないですか、そんなことを人にお願いするのは忍びない。
自分で出来るうちは自分でしようと。
出来なくなったのならば、しかるべき人にお願いしようと、そういうスタンスであります。

ところで、私の愛用する耳掻きは、実家から強奪してきたもので、物心ついたときから使用しているので、ゆうに30年を越える品であって、ひょっとすると40年・・・或いはもっと前のものかもしれません。

あ、こういうとき画像があったほうがブログっぽいですね。
↓これ。


画像も鮮明ではなくアレなんですが、このふわふわって何に使うんでしょうね。
私は粘菌系のブツなので、「ほうき」としても役に立たんし、使ったことありません。

で、調べてみたら、梵天(ぼんてん)というそうで・・・。

さじの反対側(後端)には、「梵天(あるいは、凡天)」(ぼんてん)と呼ばれる鳥の羽毛がつけられている

ブラフマー!

話が大きくなってきたので・・・・・・・・・逃げます。

ヒンドゥー教―インドの聖と俗 (中公新書)/森本 達雄


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