お腹周りが気になっているので。

苦くく・・・。

普段のコミュニュケーション下手が祟ってか、携帯端末情報 頂けず・・・。これも、「自分で何とかせい」との皆様のお叱りの声と受け止め、本日もエントリを続けるものであります。

午前2時になっても眠る事が出来ず、「眠れないときは寝なきゃいいんですね」という、学生時代の恩師のお言葉を思い出し、やにわに更新。

そんなところであります。

で本日は、「耳たこ」状態でありながら、私個人的には何のことやら分かっていないメタボリック・シンドローム について、ちょっと知っておこうかな、と。

カタカナで「メタボ、メタボ」と連呼されると、どうにもうっとうしく毛嫌いしていたので日本語ではなんと言うのかと調べてみると、

代謝症候群


というそうで、それはそれで分かり辛いので改心。

「代謝症候群」というウィキの項目は「メタボリック・シンドローム」に改名するようリクエストされているようで、名は体をあらわすのは「メタボ」の方という事で、「カタカナ・イヤ!」という、単なる我儘はやめる事にいたします。

上記2リンクでとりあえずの情報には事足りると思われますが、クリックするのが面倒な方のために、とりあえず続行であります。

非常にかいつまんで言いますと、肥満症、高血圧、糖尿病,高脂血症,と呼ばれる生活習慣病を引き起こす原因の一つに

内臓脂肪の蓄積による肥満があり、その為に、上記生活習慣病を二つ以上併発した状態がメタボリック・シンドロームであると。

で、内臓脂肪蓄積型の肥満は、リンゴ型肥満=上半身型肥満=男性型肥満、と呼ばれるもので、男性に多く見られると。

この、内臓脂肪蓄積型肥満については、具体的に臍周り(ウエストではなくて)を計る事で、おおよその目安がつくそうですので、参考までに計ってみて、該当の方は注意をされた方が良いかもしれません。

その数値は、男性85センチ以上、女性90センチ以上ということです。

内臓脂肪型肥満は、単に「体重が重い」状態の「肥満」ではなく、それによって健康を害する恐れがあるという意味で、「肥満」と呼ばれます。

ですので、臍周りの測定は「肥満症」への指標となるものです。

因みに、「肥満」可動化の判断は、重(kg)を身長(m)で2回割った値=BMI値であらわされます。

例:体重が 60kgで身長が 160cmであれば、BMI は60÷1.6÷1.6=23.4。

22が正常、これより低いとやせ、25を越えると肥満。

という訳で、中年男性の腹をつまんで、「メタボリックちゃうの?」というのは、あながち見当違いのことではなく、巻尺一つでその疑いを発見できる「肥満症」の可能性を示唆するものといえるようです。

つまり、この肥満症に、高血圧、糖尿病,高脂血症が合併してくると、メタボリックシンドローム確定と。

この、症候群を引き起こす内臓脂肪の蓄積しやすい生活習慣はといえば、

 

食べ過ぎ、味の濃い物好き、砂糖好き、野菜嫌い、お酒の飲みすぎ、喫煙、運動不足、などなど・・・で、好きを嫌いに、不足を足に変えていけば良いようですが、端的に最も内臓脂肪を燃焼させるのは運動のようです。

運動についての目安は、一日300キロかリー以上の運動だそうで、時速4キロ(やや早歩き)のスピードで、身長160センチ・歩幅が70cmの人なら、一万歩ということです。

しかし、これは計算すると一時間以上(100分)かかるわけで、件のサイトには通勤でクリアできると書いてありましたがどうでしょう、行き帰りで一駅くらい歩く時間的余裕があれば可能なのでしょうか・・・。

因みに室内自転車エクササイズだと一時間でOKなそうで。

キリがなくなってきたのでこの辺りで。

私?

臍周りは90センチを超えてました。

む・・・、これを書くより歩いた方が良かったのでは・・・。


Pass the pulse!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です