回想に回想を重ねている今日この頃。
なんか、色んな事を思い出しまする。
此度ふと思い出したのは、「まんまるちゃん」のうた。
僕の中では、まんまるちゃんとは、スマイル・マークの事だったのですが、ひょいと調べてみましたら全然違った・・・。
全国的に流通しているのは、ブタの絵描きうたとしてだそうです。
歌詞としては、
♪まんまるちゃんまんまるちゃん、まんまーるちゃん
♪まんまるちゃんまんまるちゃん、まんまーるちゃん
大きなお船に乗せられて、父さん母さん さようなら
66ちゃん66ちゃん36
66ちゃん66ちゃん 富士の山
と言うのが一般的なようで。
ただ、下線部が、「外人の船」など、ヴァージョン違いの可能性があるみたいです。
因みに、ヴァージョン違いで全く違う絵ができる「まんまるちゃん」。
見ると非常に不安になるような絵です。
・・・が、しかし、家人に私が伝えた「まんまるちゃん」のうたはとりあえずネット上には発見できませんでしたが、我が家では大変忌嫌われております。
ろくろく三十六のくだりは、何となくあったようななかったような感じはしているので、忘れているだけかもしれませんが、生き残ったうたは、
♪まんまるちゃんまんまるちゃん、まんまーるちゃん
♪まんまるちゃんまんまるちゃん、まんまーるちゃん
6がつ6かにあめが~ふり、父さん母さん さようなら
以上を気の済むまで繰り返し・・・。
そもそもが、絵描きうたとして認識されなかったので、単なるうたとして記憶にとどまっておりました。
更には、僕にとっての「まんまるちゃん」=スマイル・マーク、だったので、
6月6日という、X-デイに雨は降り、父母とさよなら。
その悲しさを胸にたたえたスマイルマーク・・・。
そんな謎に満ちた、得体の知れない哀しみ&不安感を惹起させる唄だったのです。
・・・いや、しかし、ドラえもん絵描き唄もそうであるように、「6月6日」はてを書く時の歌詞としては常套句だし、ひょっとしたら何かと混ざってるのかな?
と思い、「まんまるちゃん 絵描き唄、6月6日」で検索しましたが、さしたる成果は得られず、でした。
この歌詞にも何かいわれがあれば、もうちょっと話が広がったのですが・・・。
結論から言うと、私の勝手な改竄のようです。
お粗末でした。
ところで、大きな船、外人の船などに乗る→父母とさよなら。
これに関して、国家的プロジェクトを暗喩したものか? というようなことを考えている人もいるようで、言いえて妙だな、と思いました。