以前にも書いたのですが、『禁煙セラピー』なる書を手に入れまして、タバコとおさらばをもくろんでいたのですが、全然ですね。
というのも、読破できない。
読みものってぇのは面白くないと読めないんですなぁ。
言うてることは分るんですが、同じ話が何度も出てくるので(あいや、もちろん違う話題ではあるんですが内容が一緒ってことです)全部読むには中々根気が要ります。
「熱しやすく冷めやすい」の典型の私にはいささかキツイ。
ほんで、
「読み終わるまでやめるな」
ということも書いてあるので、免罪符免罪符、であります。
この本の一番のポイントは、タバコを吸う心のあり方というのは洗脳のようなもので・・・ストレスを和らげるとか、そういった思い込みですか?
その「洗脳」を解いていくことにあるようで、洗脳を解くには洗脳が必要なわけで、となるとおんなじことを何度も書かねば(読まねば)ならないと。
ま、結局他力本願ではだめですね、何事も。