ならぬことはならぬものです。

ブログネタ:成人の日 参加中

本文はここから:

昨日は、

ここで不平不満を書きますと、大体次の日には解消されて意気消沈するパタンなので書く!

という書き出しからスタートしましたが、案の定本日連絡がありイライラが解消されつつあります。
といっても、今日でがけに丁寧に、しかし厳しい態度で催促のメールを入れたが為に、返信が来た、というのが正確なところでしょうが・・・。

ま、それはさておき、本日のお題は「成人式」ということで、今年初めて成人式での賑やかしの仕事が入っておりまして、ちょっとばかし戦闘態勢で挑まねばなるまいと思っております。

普通に某市の式典の中での演奏になるのですが、成人式の荒れ模様がメディアで報道されるのがお約束の昨今、何となればブーイングの嵐、或いは小競り合いもやむなしか?と・・・。

してみると、そんな無礼極まりない振る舞いをするのは極少数のウツケものとは思えども、例え少数なりともそういう輩がいるのは事実。
そういう一般的には理解不能な行動をする思考回路というのは、いわゆるモンスターペアレンツなどのそれと似通っているのでは無いだろうか、などとも思うのであります。
「理解不能」
という、一点についてのみではありますが・・・。

しかしこれ、「理解不能」というのは、「論理的でない」というのとはまた違うと思うわけでして、むしろ真逆に生理的な部分かと思うのです。

我が会津藩の藩校、日新館でいうところの、

ならぬことはならぬ

ということです。

アカンもんはアカン、理由なんてあるかい!
というのが、ご近所様とともに生きていくには必要なのであって、それは、論理云々ではなくて生理的な部分だと。

う~む、そういう部分をある程度叩き込まれ(いや、普通は普通に生活してれば身に付くんでは無いの?)ていないと、モンスター何某や、成人式アラシやらが水を得るし、しまいには、

「どうして人を殺してはいけないの?」

とかいうやつが出てくるんでは無いかと思うのです。

結局何が足らんかったのかというと、

頑固親父気質

この気質を、おとっつぁん、おっかさん、爺さん、ばあさんが発揮してくれれば、日本の未来はもうちょっと明るい・・・かな?
因みに私は、売れないミュージシャンと言う状況は完全に棚の上に放り投げて、、頑固たるべく日々研鑽を重ねております。

会津藩什の掟日新館が教えた七カ条―武士階級の子供のしつけ方/中元寺 智信



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