ブログネタ:グッっとくる目は、どんな目? 参加中
本来は、マスカラについてリンクが張ってあって、そういう「目」、「グッとくる」、に焦点を当てなくてはならんようですが、マスカラが施されていようがいまいが、グッとくる目にははグッとくるし、逆もまた然りでっしゃろ。
ところで、まだバイトをしながら演奏していたころ、一番過酷なパターンは「オールナイトのイベントで演奏してそのまま出勤」と言うやつでした。
もちろん、イベント当日も出勤しているわけで、今現在の体力ではきっと無理かな、と思うのですが、最後のほうは1000円超のドリンクを注入して職務を全うすると。
このクラスのものになると、とりあえず体は動きますので、肉体的にはどうということのない状態に持っていってくれてますが、何分、薬の力を借りてますので普段より慎重に事を運びます。
乗り物を扱う職場だったりするので、尚更です。
そんな時に効果的だったのは、「目力」を意識的にアップさせることです。
何事をするにも、対象物を「キッ」と見ます。
ドーピングとこの集中法で、普段と同等、・・・ひょっとすると、普段より効果は上がっていたかもしれません。
まぁ基本、精神論者なので、話半分で聞いていただいても結構なのですが、2,、3日前にこのことを思い出して、演奏において実践してみたのですが・・・・、
演奏する行為においては「目力」の持って行き方はちょっと違うようです。
つまり、「対象物を」キッと見る、という行為ではなくて、「目力をスイッチにして感覚をひらく」、といった感じなのですが・・・、話半分で聞いてください。
今回はたまたま、視神経がスイッチになりましたが、嗅覚、触覚、その他いろんなスイッチがありそうな予感ですが、話半分で・・・。
「Listen and Play」
マイルスがアイアート・モレイラに言った言葉を思い出したわけですが、
直訳すると、
「聴け、 そして( 及び, かつ, また)、演奏しろ」
意訳すると、
「よく聴いて演奏しろ」
でしょうか。
僕は英語学者でないので、話半分でお願いしたいのですが、むしろ直訳のほうに着目したいと。
and が「そして」の意味でとると、聴く→演奏する、という時間的経過を感じさせるので、色んな意味で後手に回ってしまいます。
なので、ここで「and」の意味は「かつ、また」かな?と・・・・・・・もし、時間的なものを優先させて、「先を読んで演奏しろよ」ということを言いたければ、「Think and Play」とかになるんでしょうか?よくわかりませんが・・・・・・・・・。
「聴け、且つ、演奏しろ」
余りにも当たり前の行為を表す言葉ですが、「and=且つ」に内包された動的な意味合いがあるんじゃないかと、考えてみる。
例えば僕の場合は、上に挙げたような「目力をスイッチにして感覚をひらく」ということを発見したわけで、それが端から見て、「別に、いつもと一緒やん」というような指摘は一切受け付けないものでありますが、目力以外にも色んなスイッチがあるはずで・・・、要は、「聴く」ことと「演奏する」ことに、より生命力与える「なんか」があるんじゃまいか、と言うことですが話半分で・・・・。
で、マイルスの「Listen and Play」という言葉はその辺を鑑みて、木村式意訳にかけますと、
てめえ、スイッチ入れろよ!
ってことだったかもしれんな、と言うことですが、話半分で。。。