ブログネタ:若者の海外旅行離れ、どう思う? 参加中
上のお題なのですが、このお題の説明文に、
・20代の海外旅行者数が1996年の463万人から2006年に298万人にへ減少した
・これは「若者の海外旅行離れ」とも呼べる現象
と言ったことが書いてありました。
なるほど、実数は大分減っておりますが、いわゆる少子化云々で、若者自体の数が減ったと言うことは無いのでしょうか?
まぁ、ざっと見て160万人も減っているのですが、単純に「減った」ということでしたら、確かに「若者の海外旅行離れ」と言えるでしょう。
私としては、海外旅行する余裕なんてのは全く無いのですが、周りには海外渡航する人の話に溢れているので、海外旅行離れ、と言う実感は全くありません。
もっとも、周囲の方々の場合、旅行目的と言うより、留学に近いのですが。
さて、何度かブログでも書いた覚えがあるのですが、私の海外旅行経験と言えば21のときに行った、インド、ネパール30日の旅、コレのみなのですが、そのインドの旅行者事情についての記事を発見したのでご紹介をば。
インドのマクドナルドに観光客が避難
いま、インドのマクドナルドが海外からの観光客たちの避難基地と化し、ちょっとした問題となっている。観光客たち(特に欧米からの人たち)にとって、インドの猛暑、砂埃、糞尿の刺激臭から逃げるすべは、外資系の飲食店に入るしかないのである。また、インドの庶民的にレストランの料理が衛生的に信用できないという点も、マクドナルドに行ってしまう理由としてあげられる。
といったことらしいのですが、「避難」って・・・。
そりゃ、欧米人からしたら衛生状態は良くないでしょうから、注意すべき点は沢山あろうと思いますが、行く先は自分で選んだんですからねぇ・・・。
地元インドの旅行代理店の方も、衛生状態の悪い店について、「うじ虫」混入の例などを挙げて、中々ショッキングな物言いをされておられるのですが、マクドとKFCをオススメと言ってる辺り、何かものさびしいです。
ええ店もあり悪い店もある、ってのは、どの国に行っても同じだと思うので、インドだからどう、って言う話では無いのかと思い、ふと、十数年前の記憶を引っ張り出してきますと、確かに峠の飯屋などは、外にナンを平積み山盛りで、そこに無数のハエがたかっていると言う状況でしたが、「そんなもんなんかな?」と思えばおいしく食べれました。
折角違う文化の国に来たのだから、なるべくその国のものを食べたいというのが人情かと思いますが、まぁ、言葉の通じ合うもの同士、マクドで情報交換してから街を探索、と言うのもプランとしてはアリだと思うので、インドでマクド盛況の理由も、そういった付加価値あってのことでは無いかと、勝手に推測しているのですが。
それにしても、
「インドのマクドナルドの人気メニューは、チキンマハラジャマックバーガーで、日本でいうところのビックマックと同等のもの(前掲記事より)」。
↑コレは気になります。
牛は食べないお国柄なので、ビーフメニューは無く、このマハラジャマックバーガーもチキン(あ、頭にチキンてついてました)。
せめて、画像だけでも見ておこうかなと「チキンマハラジャ・・・」で検索しますと、
う、うまそうな記事が沢山。
で、コレはどう見てもインド限定メニューと思われ、特にこの方のブログの画像、ひょっとしてインドのマクドが世界一?
・・・ということで、観光客にとってはインドのマクドナルドは「避難所」ではなくて、単純に観光&グルメスポットになっているのでは無いかと、思い始めました。