地域の区分の仕方は色々ありまして、○○町内会とか、○○マンション自治会とか、そういったものがあるわけですが、○○小学校区、と言った具合に、○○市内の各小学校ごとの区分もあったりします。
で、地域に密着して生活している私としましては、近所の小学校区の盆踊りに裏方として参加した次第であります。
盆でないのに盆踊りと言うのもアレですが、夏祭りと言うか、盆踊りと言うか、何せそういうものです。
そこで、1回50円のゲームを担当し、「いよっ!」とか、「はっ!」とか檄を飛ばしているうちに祭りも終わったのでありまして。
流れるBGMは、もちろん櫓から響く、音頭モノ(テープorCD)と、和太鼓(コレはナマ)のコラボだったりするのですが、「♪つきがでたで~た~」とか、非常にポピュラーなものですが、地域モノではないようで。
再三再四、当ブログで書いておりますように、私の出身は福島県は会津若松なのですが、ふと、少年時代を振り返りますと、名曲「会津磐梯山 」がエンドレスで・エンドレスで流れておりましたな。
ま、福島県民謡と言う事になっておりますが、元をたどれば、新潟から来た唄という説があるようで、文化の伝播というのはなかなか面白いものがありますが、歌詞を載せようとと思ったら、またぞろ、転載禁止のサイトがあったり無かったりで、そんなこんなを考えるのも面倒なので止めました。
途中、ラップのようなリズムに乗せた語りの部分があるのですが、「・小原庄助さん・/なんで身上(しんしょう)つ~ぶした・/・朝寝朝酒/朝湯が大好きで・/そ~れで身上つ~ぶしたハァ/もっともだ~アもっともだ・」
[4/4、・=8分休符、/小説区切り。・・・因みにコレは転載ではなくて、私が暗記してるものなのでOKでしょう]
コレの「身上(しんしょう)」の部分を、子どもの頃にずっと、「身長」と聞き違えていて、
「そんな生活をしていると背が縮むのだな~・・・。でも、かわいそうだな~・・・。」
なんて、祭りのたびに思っていたのを思い出しました。
・・・と言うよく分らんシメで失礼いたします。
で、今日は盆踊り画像を撮り忘れたので、最近のマイ・ブーム(死語?)である、アマゾン画像を貼ろうと思いますが、盆踊りと言えばコレが定番なのかなと。
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実は私は会津人。今も会津人。今会津は極上の日本です。たまには帰ってみてはどうですか?!
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>会津人さま
コメント有難うございます。
なかなかの遠方に流れてしまった為、「ちょくちょく」、とはいきませんが、帰省はしております。
昨年は、真夏に帰ってみました。
夏に帰ったのは、実に十数年ぶりだったでしょうか。
盆地で「夏熱く、冬寒い」と言ったイメージが、会津に住んでいた頃はありましたが、実際のところは、何と爽やかなこと!
山川草木、遅まきながら、その風土に魅了され、これまた遅まきながら、郷土愛が沸々と・・・。
そんな訳で、昨年晩秋よりスタートしたこのブログにはやたらと会津が登場しております。
また、どうぞお越しくださいませ!