昨日は日曜にも拘わらず暇だったので、公園で冬の日差しのやわらかさを楽しんでおりました。
帰り際に自宅近くで、近所の方々と次々に遭遇。
皆さん手に手に、同じ封筒を持っておられます。
「!! ・・・そういえば、今日は自治会&管理組合総会!・・・『出席』で書類を提出してた!!!」
あぁ、恥ずかしい・・・。
よく分からない生活パターンと、大荷物を外に出したり・自室に入れたり・・・、「あのおっさん、何?」、と思われているであろうと言う、半ば被害妄想的な自意識をなだめるため、いやいや、むしろ、地域の方々との交流及び、このご時世を生き抜く自衛のネットワークのためにも、せっかく空いている日であれば、是非とも出席したい、そう思っていたにも拘らず、この体たらく・・・。
時に、拙論にて偉そうな事を述べているにも拘らず、実際の私はと申しますと、こんな無責任な男であります。
そして、誠に情けない我が身を恥じ、また別の意味での社会的責任、確定申告に着手したものであります。
・・・余りに個人的につき、「今日は何の日?」的お話を一つ(これも、個人的内容ではありますが)。
2月26日といえば、1936(昭和11)年の2.26事件の起こった日であります(~2/29)。
事件の詳細はリンクを参照いただくとして、私の祖父が、まさにその当時宮内庁(当時もでしょうか)にて、厩(うまや)関連の仕事をしておったらしく、早馬がどうのと言う話を聞いた覚えがあるのですが、私が幼い時に亡くなっているので、詳細な話が思い出せません。
歴史の生の記憶を聞く事が、もはや出来なくなったことも残念でありますが、私はむしろ、何故に彼が東北の田舎町にて旅館業を営む事になったのか、そんな私のルーツにも関わる、彼の生き様の転換点などについて、話を聞く事が出来たらよかったな~、と、設けられる事のない酒席に思いを至らせるのであります。