ブログネタ:この授業はいらない(いらなかった)と思う 参加中
あ~、今日は帰宅して晩御飯食べたら、どよ~んと熱がやってまいりまして、ユンケル呑んだら楽になったので、なんやかんやと家事やらメールやら書いて今に至るのですが、まぁ、カラダは今麻痺してるようなもんなので、とっとと寝ようと思っている次第ですが、その前に上のお題。
振り返れば色んな授業を受けてきたのですが、例えば変わった所では、わざわざドイツ語会話の語学学校に通ってたこともありまして、それは、その当時は自分に必要である、と思って通ってたわけですが、通い始めて割りとすぐに必要でなくなってしまったので、今となっては数字も数えられない有様です。
とはいってもね、その時その時何が必要かってのは、その時その時が決めるのかとも思ってみたり・・・と言うのは自己弁護でしょうか。
ま、無駄になった課も知れないことをあげつらえば、数知れませんが、全部が全部100%無駄ってことは無いと、そう信じたいものであります。
で、お題は「この授業はいらない(いらなかった)と思う」っていうことで、「何としても挙げなさい」、と言われたら・・・、
と、思いついた科目があるのですが・・・、
あかんあかん。
よう考えたら、色んなしがらみがあるわけで、ヘタレな私はこの辺で止めようと思います。
いや~、やればやるほど、書けない事が出てきて難しいです。
「しがらみ」のほどき方・・・か。
解けないから「しがらみ」って言うんじゃないの?
と思ってみたりしたんですが、ここでちょっと調べると、字数が伸びて評価が高まる可能性が大なので、検索。
(1)水の勢いを弱めるため、川の中に杭(くい)を一定の距離に打ち並べ、柴(しば)や竹などをからみつけたもの。
「明日香川―渡し塞(せ)かませば/万葉 197」
(2)まとわりついて、引き止めるもの。関係を絶ちがたいもの。
「恋の―」「浮き世の―」
goo 国語辞典より。
しがらみを変換すると→柵、「さく」と言う字になります。
1の、くいに芝や竹を絡みつけたもの、この絡みついた様子から・・・2の意味が派生した模様ですが、その柵は「水の勢いを弱める為」 のものでありますから、2に転じた場合も、柵を設けられた客体は弱められる・・・、ってことで、「柵(しがらみ)」と「○○を弱める」とはセットであると。
↑こちら、引き止めるものは引き止めるものでも「負」の引止め。
では、「正」の引きとめは何かいな?
・・・と思い浮かんだのは「絆」。
「絆(きずな)」って漢字は、「動物を繋ぎとめておく綱」のことだったらしく(「語源由来辞典」より)、双方とも同じように、「引き止める」と言った意味であるのに、絆には正の、柵(しがらみ)には「負」のニュアンスが与えられている(あたえられた)のは何でか?
とか、考えると面白いし字数も伸びます。
で、柵(しがらみ)とは、もともと柵(さく)のことでしたが、柵の働きは隔てること。
対して、綱の働きは繋ぐこと、『字統』によりますと、絆にも「つなぐ」の読みが。
隔てる方向で引き止めるのか、つなぐ方向で引き止めるのか、・・・となると、普通の言語感覚では一目瞭然。。。。。となって字数が伸びなかった・・・・・。
・・・・う~む。
もうちょっと面白く展開しそうな気がしたのですが力及ばず。
もう眠いのでこの辺で失礼致します。