ネット上にも著作権てのがありまして、何か情報を引っ張ってくるときには、ちょっとした心遣いが必要だというのを知ったのは、恥ずかしながらごく最近のことだったりするのですが、その為、最近はその辺り注意を払っているつもりです。
引用と転載ってのは意味合いが全く違いまして、法的に言いますと、引用はOK、,転載はNG ということで。
厳密に言うと、転載というか、剽窃(ひょうせつ)=パクリというのが、いわゆる盗作に当たるわけで、他の人が書いた著作物を、ちょいと助詞などを加工して、あたかも自分の考えたように構成するのは、著作権の侵害に当たるようです。
だから、転載の中にも、まるまる転載型~マイナー・チェンジ型まであるわけで、何処かから引っ張ってきて、「ハイおしまい」となりますと、パクリといわれても仕方ないような事になる模様。
これに対して引用というのは、同じように何処かから引っ張ってきたものはそれとして、それとは別に独自の論が述べられている状態の事で、これは、OKであると。
すなわち、自分の意見を述べていればいいということかな、と思っておりますが!
例えば、今ここまで書いてきた文章てのは、元々は何処ぞで調べたものを、幾ばくかの日数を経て、知識を何となく自分の中に定着させつつ、自分の言葉で書いている(なので間違ってる可能性もある)、のですが、ひょっとすると、全く同じような記述がどこかに無いとは言い切れません。
だって、元々は知らなかったことが含まれてますから。
そもそも、完全なる・何ものにも拠らないオリジナルなものなんて存在するのか?
といった身もふたもない疑問を抱きつつ、そういう方面や処世術的観点から、現在までに複数回エントリが消失している、というお話であります。
お恥ずかしい・・・。