成長とかでは無いと思いますが。by kimpapa1976に いわゆるブログ(2006〜2023)on 投稿日: 2007年12月2日 ニュースで海外での大きい事故の最後に必ず、「この事故による日本人の死傷者はいない模様です」と言うフレーズが必ず付け加えられますが、子どもの頃は、「何でわざわざ日本人がどうのこうの言うんだろう?ならば他の国についてもいうべき」と、怒りともなんとも形容しがたい心持になった事を、ふと思い出し、「あ~、それはやはり子どもの考えだったな~」と、ふと思いました。 実は真夜中だったりするので・・・ Pass the pulse!
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全く同じです・・・。
子供の頃まったく同じフレーズで親に抗議した私。
今となっては、ニュースなんだから当たり前だとは思うんですが・・。
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姐さん、ご無沙汰しております!
コメント有難うございます。
そうですか、全く同じことを考えた子ども時代の我々ですね!
なんでそう考えたのかな、というのは、子ども特有の不公平感と学校教育の中の平等思想みたいなものが相まって、そういう感情を持ったのかな、なんて考えてみました。
でも、「ニュースだから当たり前」、と仰るとおり、この場合のニュースの役割は大きくて、近隣諸国に滞在している方の縁者にとっては、ひょっとするとそのニュースから安否を知るほか無かったり、あともうちょっと進めて、もし日本人がいた場合の国の対応とかチェックしていかなあかんかったりもするのかな、なんて思いました。
だって、税金払ってるんだから、日本は日本人を守る義務があるし、そうして初めて国とそこに住む人々の間に信頼関係が生まれるんでは無いか、と言うような事を書こうかと思ったのですが、このブログにはちょっと重いので、何となくだけ書いてみたエントリであります。
いやいや、それよりもですね、やっと、12/7B・Gにいけそうな予感がしているので、またきちんと確定したら伺います~。
12/29ジョビは、なんですか!フラメンコ祭りですか!?!?
これは絶対いかねばならない催しのような気がするのですが、行けずに地団駄です。
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キムキムさん、こんばんは。
私も子供の頃は、、、外国に日本人が行くとか住んでるとか知らないものですから、思いっきり正義感燃やしました。ただ、もう少し違和感のない表現があると、男前な子供達の誤解もないと思いますけど、、、。
些細なことかも知れませんが、不公平感にがっかりしたのは、フジテレビのバレーの応援の仕方です(汗)会場内は、きっとクラクラするような大爆音だったに違いありません。入場者は全員、黄色の風船棒を買わされて、応援の予行練習も行うとか、、、なんだか違うような気がする、、、(実際、全く応援に参加していない人も居ましたが)
NHK杯フィギュアスケートは、演技者が一組ずつということもあってか、素晴らしい演技には、大きな拍手が、、、ほっとしました。
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ほやほや!さま
コメント有難うございます。
あまりコメントのない当ブログですが、今回はお二方に盛り上げていただきました。
さてさて、バレー及びフィギュアの試合は見ていないのでよく分からんのですが、文脈からすると、バレーでは日本が加熱応援ブリを発揮した、ということでしょうか。
相手チームが四面楚歌だったとかそういう・・・。
この辺に関してはちょっと違った意見を持っておりまして、>全く応援に参加していない人 が実際にいたように、そこはあくまで本人達の意志で参加が為されたのであれば「アリ」だな~と思います。
自国のチームはやはり応援してしかるべきで、それが「応援」の範囲内であればOKと思うんですが・・・。
サッカーや、最近の星野ジャパンの試合でも分りますが、対戦式の国際競技ではホーム&アウェイというのは得てしてそんな感じですよね。
それに日本人は、が~、っと盛り上がって例え負けたとしても、敗戦の原因を作った選手を射殺したり、暴動が起こるような気質では無く、むしろ相手を立てれるようなところがあると思いたいです。
多分、実際の監督、選手その他諸々の実際に戦う側の人々は、他国に比べれば、多分にお人よしな部分があると思います。
つい先日も、「紳士協定」とやらをサクッと破られてましたね。
つまり、リング外での駆引きに弱い。
せめて、応援くらいは国際基準でも良いのでは無いかと思ったりしますが・・・。
・・・と、たまには別意見を述べてみたりして・・・。
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キムキムさんのお話を聞くと、いつも心が穏やかになりますね。お礼を言いたくなってしまいます。
「紳士協定」とは、もしや野球の日韓戦のことですか。そうだとして・・・韓国は、半島で袋小路。国を守るために一生懸命だった国。日本は、海のおかげで侵略を守られた国。だな~と思いました。しかし、スゴイ試合でした。負けた韓国のことが心配になるほど・・・。
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ほやほや!さま
いやいや、滅相も無いです。
独りよがりな男でございます。
>負けた韓国の事が心配。
確かに。
一昔前のワールドカップで自殺点を入れた南米の選手が射殺されましたよね。
さすがにそこまでの政情不安は無いにしても、特に監督さんが心配です。
ところで、野球にホームとアウェイの考え方が出てきたのは、やっぱりオリンピック以降ですかね。
それ以前て日米神前野球くらいしかなかったのでは。
子どもの頃、うちの田舎では野球中継は巨人戦しかやってなかったのですが、ホームだろうがアウェイだろうがお構いナシに巨人ファンがスタンドにいるので、何かどの球場の映像を観ても、観客の比率はさほど感じなかったんですよね。
恐るべし巨人。
あ、でもタイガースファンも全国区なのかな?
実は野球音痴な木村でした。
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聞くところによると、韓国の選手は、勝てば兵役免除という待遇だったらしいので、二つの希望を失ったという感じ・・・。アジア代表として、「星野ジャパン」かっこよく戦ってきてね。
巨人ファン一色だった県民も、最近はファン層がかなりばらけてきました。阪神ファン大歓迎の飲み屋もちらほら。
川上監督時代の巨人は知らない世代、個人的には、藤田監督時代の巨人が好きだったような・・・暫くとんで、最近は星野監督時代の中日から星野・田淵コンビだった時の阪神、そして今は、落合監督の率いる中日を、勝敗表を確認する程度で応援して楽しんでいます。ちなみに、日本シリーズの第5戦の「非常なる采配」とも言われた継投策ですが、落合びいきな私は 「彼らしい冷静な判断だな~」と思うのでありました。
タイガースファンといえば・・・12,3年前川西市の赴任(3年間の)から帰ってきた兄夫婦と息子が、身も心もタイガースファンになっていました。
おそるべしタイガース。
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レス遅くなり申し訳ありません!
>タイガースおそるべし!
いやいや、流れ者の私も全くそう思います。
携帯で常に試合の模様をチェックしている人の多いこと、多いこと。
ところで、野球お好きなんですね。
私は特にひいきのチームも無く・・・、
あ、今何となく、スポーツ好きになるかどうかって親の影響大かな?と思ったんですが、巨人戦オンリーの中継状況の田舎において、我が父は、「巨人が負けさえすれば良い」
という、非常に屈折した観戦の仕方をしておりまして、野球に対してよく分らないイメージ持ってました。
その後、一時は関根・ヤクルトの大らかな野球(池山最高)に惹かれた時期もありましたが、それも一過性のものだったようです。
その程度の野球観ですが・・・、
>落合監督
現役時代からの歯に衣着せぬ言動、アンチもたくさんいらっしゃいますが、私は結構好きなタイプです。
「非常なる采配」
がどういったものだったのか存じ上げないのですが、ちょっと前までは、「名選手=名監督ではない」という定説がありましたが、最近はそうでもないようですね。
ただ、「息子とキス」、これはどうかと思っております。
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たしかに!
巨人巨人の毎日だと、お父様のような気持ちになるのは自然かもしれませんね。関根監督もステキな監督でした。「ヤクルト」ってエスペラント語のヨーグルトのことらしいのですが、不思議な響き・・・。
ほんとに!落合監督の家族もある意味不思議・・・
3年ほど前、ビストロスマップに出ると言うのでとっても楽しみにしていましたが、真っ赤なスーツ(ネクタイも)の落合さんが登場して、一瞬言葉を失くしました。
奥様の愛情表現は、たびたび度肝を抜かれますが、このときは、流石に笑えませんでした。
奥様の言うとおり真っ赤なスーツを着て、とぼけた顔で鋭いコメントを出し、品よく食べていた監督。ずっと見ていると心のバランスが空中分解しそうでした。
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ほやほや!さま
>エスペラント語のヨーグルト
エスペラント語っすか!
それは面白い!
>とぼけた顔で鋭いコメント
これが味わい深いんですよね。
その部分が小ばかにしているようで気に入らない、という人も多いとは思いますが、ある意味子どもの心を持ったまま大人になったような、そんな感じですかね。
「王様は裸だ!」
的率直さが感じられて好印象ですわ。
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「ヤクルト」って、子供のときから飲んでいたから何とも思わなかったのですが、いつか突然、宮沢賢治の世界の響きと同じにおいを感じて、「イーハトーブ」を調べたら、エスペラント語の「岩手」の意味だと知り、ヤクルト(ほんとはヤフルト)もそうでした。懸賞物にはサッパリ縁の無い私ですが、においの感が当たってちょっと嬉しかったです。
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ほぉ!
おもしろいですね。
イーハトーブとエスペラント語の関係についてのこんな記述見つけました。
http://morioka.cool.ne.jp/ihatov-esperanto/ihatovo.html
盛岡のエスペランティスト(そんな呼び方あるのかな?)の方のようです。
あと、それを題材にした本もあるみたいですね。
アマゾンにあったんですが、何故かURLはるとコメント全部消えちゃいます。
それにしても、匂いで分るとは、ほやほや!さんもエスペランティストだったりして。
因みに、僕は詩的な読解ができない性質なので、宮沢作品は銀河鉄道だけで挫折しているのですが、何かこう、入門的に読めるようなものありますでしょうか・・・。
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私・・・宮沢賢治はむずかしくて苦手なんです。
小学校の時、国語で「やまなし」という短編童話を習って、確か、カニの兄弟の話だったけれど「クラムボン」という「何か」がよくわからなくて、消化不良のまま、こんな有名な人の話なのに私はわからない・・・苦手だ。
でも、「雨ニモマケズ」は大好きな詩です。
(小3の時、岩倉友視先生という絵の上手な先生がクラス全員に暗記の宿題を出して憶えたことがあります。暗記はつらかったですが。)
私は、カタカナで書かれたものの方が、美しいな~と思います。
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「雨ニモマケズ」だけの本があるそうです。
www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/karuta/amenimomakezu.htm – 8k
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あ~、同感です。
難しいです。
オリンピックイヤーのごとく、数年に一度対峙してみようかとページをめくってみますが、結局のめりこむ大分手前で挫折です。
>雨ニモマケズ、
教育テレビの「日本語で遊ぼう」で、色んな方言バージョンでやってるのご存知ですか?
なかなか味わい深いです。
それにしても、「岩倉友視」って・・・すごいお名前ですね。
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キムキムさんほどの方でも難しいと思われるんですか・・・うむ。
このモヤモヤな解りにくさって、エスペラント語の不思議な響きのせいだったりして→おもいっきり責任転嫁。
「雨ニモマケズ」は、そんなふうに取り上げられているんですか。それは、おもしろいですね!ぜひ観てみます。
>「岩倉友視」って・・・すごいお名前ですね。
凄過ぎますよね^^;
「岩倉作美」(男)の間違いでした。
もう一つ、どうでもいいのですが、落合監督の「非常なる采配」(誤)→「非情なる采配」(正)でした(汗)
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ほやほや!様
いや、僕はほんとに詩的な方面が弱いんです。
いわゆる「行間を読む」の最も高度な形というか・・・。
論理、説明、秩序、などなど・・・、を司るものとして「言葉」があると思うのですが、その「言葉」の働きを内側から破壊&突破した先が「詩の世界」だと思うんです。
音楽も論理の介在なしに人の魂を打つという働きにおいては、詩の世界と全く同じところを目指すものだと思うのですが、ミュージシャンとしての僕的にはこれが恐らく生涯のテーマであって、このテーマは音楽を始める前、つまり研究者を目指し(秒殺でドロップアウトしましたが・・・ははは・・・)ていた頃から変わらぬものなのであります。
という意味でも、詩の世界ってのは、ほんと僕にとっては理解が難しいところなのです。
・・・でもひょっとすると、身構えずに、単純に、詩の世界に没頭する事をすれば、案外スッと入ってくるような性質のものかな、なんても思ったりします。
語弊はありますが、「子どものように」・・・みたいな。
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それにしても、キムキムさん、院ではどんな研究をされていたのですか?
洞察力があって、ちゃんと考察して文にすらすら~と書けるなんて羨ましいです。
私なんか、しょっちゅうキーの上で指がストライキ起こしてます^^;
詩って、心の中を描いたものがほとんどだと思います。それをどんなふうに説明するかは、作者次第ですけど、確かに詩の表現は解りにくいものが特に多いような気がします。
銀色夏生さんとかは、「わかるな~そういう気持ち。」というのはありますが、その時の自分に当てはめて感じるものだから、何年かあとに読むと解らなかった詩が理解できたり、あんなに感動していた詩がつまんなかったりすることもあります。
は心の中を風景にしたようなかんじというのでしょうか・・・文章もですけど、テンポというかリズムのいい言葉の連続は読みやすいですよね。
詩は、韻文というのか、読んでいるとリズムを感じますよね。それに感情を叙情の世界にひき込んで表現したものというか、、、
なにか堂々巡りしてますが
でも、読み手に伝わりにくいものはどうかな~と思います。作者の独りよがりになっても、また感情をむき出しにしたものとかも、疲れてしまいどこか読み手への配慮に欠けているような気がします。
発表するなら、相手の心に伝わらなければ、意味が無いかな~と。それは、なんにでもそうでしょうけど・・・
ほとんど独り言のようなものになってしまいました。
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ほやほや!様
学生時代は宗教哲学という分野をかじっておりました。
宗教ってのも、理論と経験の二つが無いと、本当に理解する事ができないとされております。
つまり、大学で研究というと、もろに理論的な部分というか、論文発表など、言葉によって人に伝えなくてはならず、また、考察に考察を重ねなくてはなりません。
他方、この場合の「経験」とは、宗教的経験の事ですが、修行の事です。
読経、座禅、苦行などなど・・・。
このように言うと、仏教的な事柄と思われがちですが、実はキリスト教でも修道院のようなところでは隠遁&清貧の生活そのものが修行ともいえます。
宗教と音楽は切り離せないものですし、その正確
も非常に似通っているのでは無いかとも思います。
それから、詩も。
理論だけでは捉えきれない部分を明らかにするというか何と言うか、危険な言い方ではありますが、「忘我」の状態から出る何か。
独りよがりと忘我はまさに紙一重なのであって、それが「危険」と言うところなのですが・・。
というか、ドロップアウトしましたので、非常に怪しい事を書いてると思います。
日々の課題が多く、中々こういった方面を掘り下げる事ができずにおりますが、どんなジャンルのことをやっても、基本的にはそこに視線を当てていきたいと思っています。
あ、詩の話から逸脱しましたね。
結局、読解力が弱いというのは変わらないんですが・・・。
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やはりキムキムさんの音楽やご自身から感じる清哲なイメージは、ここから来ていたのですね。
詳しくはわかりませんが、私の中では、宗教=哲学=宇宙みたいな、乱暴ですが極シンプルな式が浮かびます。
人間なら浅くも深くも必ず考えることだと思うのですが、もっと意識していくと、生きることがロマン溢れる豊かなものになるのではないかと思います。生きることそのものが、インターバルのある修行のようなものですもん^^;
余談ですが、脳科学者の茂木健一郎がNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で、カーデザイナーのケン奥山に
「人間が芸術関係の作業をしている時に感じる脳の部分と、食事やセックスをしている時の幸せだと感じる部分は同じところなんです。」
と言っていました。私も驚きましたが、奥山さんうなっていました。そして、
「これは、部下のデザイナーに指導するとき使えますね!」と喜んでいました。
私も、絵を描いているときは、眠くならないし食事も量が減ります。結局それと同じくらい楽しいことなんでしょうね。
「忘我」の状態になると創造エネルギーも大きくなるのかしら・・・
キムキムさんは、あの素晴らしいコンガを叩いている時はいかがですか?
キムキムさんの深い考察を、私のとろい頭で、どれだけ昇華できるのかわかりませんが、こういう話は愉しいですね~^^
おそまつさまでした。ぺこり
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ほやほや!さま
脳のお話面白いですね。
以前、セックス時の脳の受け取る信号としては、男性より女性の方が莫大な情報が流れていると言う事で、同等のものを男性が与えられると発狂とか死とか、何かその類になってしまうという話を聴きました。
ホンマか嘘か分りませんが、出産のこともありますし、あながち的外れでも無いような気がします。
だとすると、芸術方面は女性の方が強烈なエネルギーを放つんかな?と思いますが、そうも言ってはおれず・・・。
話がずれました。
コンガでも何でも叩いている時には、あれこれ考えている時もあれば、何にも考えていない状態の時もあります。
後者が「忘我」という事も言えそうですが、どうでしょう、まだその域には到底行って無いと思われます。
まだまだ、ワンクッション、ツークッション、いやいや数十クッションあった先に現れるのかな、というか、一生かけて・・・と言うところだと思います。
因みに、卑下するわけではないのですが、僕の考えもそれと似たところがあって、一見理路整然としているように見えるようですが、実はふと浮かんだ断片があちらこちらに現れているだけであって、一本の糸で繋がるような類のものではなかったりします。
なので、辻褄が合わないことも多々あるんですよね~。
その辺もやっぱり一生勉強です。