いや~、生ゴミの匂わない季節になりましたね。
年間を通じてゴミ出しをしておりますと、夏と冬ではその差は歴然、冬の足音っちゅうのは色んなところからやってくるもんですな。
「東北出身だからこちらの冬は平気でしょう」
てなことは、毎年3回は訊かれる訳ですが、実際は異なりましてね、向こうのほうが暖房器具の導入具合、衣服の防寒具合ともに気合が入っていますから、除雪などの実際の厳しさは当然東北の方が上なんですが、寒いと思わされる感覚はこちらに着てからのほうが増えているような気がしていますが、どうなんでしょう、定かではありません。
もう、18年になりますから。
あ~、そうそう、子どもの頃に流行った靴にスノートレってのがあったんですが、ご存知ですか?
ビニール形の素材でできた足首まであるスニーカーで、足裏には蝶番式にON/OFFされる鉄の刃が付いてるものなんですが・・。
ま、刃って言うかスパイク?
新雪なんかはオフ使用して、アイスバーンとかだったらシャキーン、ですわ。
どれ検索してみよ。
あら!
現在も普通に売られているんですね。
ヤフオクとかにもある。
画像的にはこんな感じ。
上は金具が付いてませんな~。
↓がシャキーン金具。
ふむ、昔はもう少し土踏まずよりについてたような気がしますが、記憶が定かではありません。
これが、長靴とかにも装備されておりましたが、この感じだと今も北国ではそうでありましょう。
そうそう、こういった装備がついてない靴や長靴でも、雪道を歩く時は踵をボスボスさしながら歩いたものです。
それにより大分安定した歩行が可能になりますが、最近は舗装道路が多いのでどうなんでしょう、ある程度の積雪量があるときのみ有効なのかな。
以上、
スノートレは現在(いま)・・・
のコーナーでした。