つづきです。
アライメントとは何か?
非常にかんたんに説明しますと、タイヤがどんな角度でついてるかと言うことかと思います。
何だかんだと色んな部品が繋がっていて、最終的に道路に接地するタイヤへと至ると。
で、タイヤが偏磨耗すると言うことは、地面にペタリと接地してないと言うことですから、アライメントを調節してやれば良い話なのですが…。
その調節が構造上不可能な場合があると。
例えば、我がリバティは、前輪はいじれるが後輪はいじれないと(ほんとはもうちょっと込み入ってますが簡略化してます)。
なので、前輪は工場出荷時のような好成績を示し、後輪は偏磨耗バリバリの我が愛車にとって、
処方箋無し!
という結果が出たわけです。
…いや無いわけでは無くて、車軸くらいから交換しちゃえばええらしいんですが、ン十万掛かるので、そうなると買い替えの方が現実的。
そんなわけで、折角いいタイヤ履いたのに、骨組みが難あり!と分かってしまって、しかも直せないので、なんだか悲しくなって帰ってきました。
先のエントリでも書きましたが、僕は運転自体はゆる~いので、本来ガタの来易い、駆動輪且つ操舵する前輪が超優良な数値を示しています。
・・・ところが、後輪がNGな状態、と言うのは、その原因が考え辛いです。
事故等大きな衝撃が加わったことも無し…。
となりますと、考えられるのは、やっぱり機材の重みですね。
他に要素がありません。
10万キロ走ってるうちの殆どが後輪の上のラゲッジ・スペースに機材を載せてるわけで、ジワジワと来るんでしょうね。
・・・ということは、これからも、蝕んでいくのでしょうか。
嗚呼、パーカッショニストというのは、車には全然やさしくない。
そして、その因果は応報します。
やっぱり、荷運び車がベストなんだな、「餅は餅屋に」だ、きっと。
よしんば、ファミリーカーならば、新車→ある程度走ったら下取りに出して→また新車のループがベストか。
・・・ん??
やるな!〇〇ちゃん。
・・・さて、今までの車は不作為の作為によって廃車にしてしまったため、徐々にメンテナンスに対する注意力を高めてきたのですが、なんだか今回は知らない方が幸せだったな~、と言うお話。
学習③:メンテナンスには終わりが無い。
お願い:
こういった、アライメントの現状なのですが、車にお詳しい方、何か良策がありましたら、教えて頂けませんでしょうか?