昨日は第12日目でした。この研修旅行も、この日をもってその目的を果たしたと言っても過言で…

昨日は第12日目でした。 この研修旅行も、この日をもってその目的を果たしたと言っても過言ではありません。 タスクは、 ・ラモン ポリーナのレッスン最終回。 ・…に絡めて、こちらの楽器屋を攻めてみようかな?の2点。 ちょうど良い位置関係に、結構大きめの打楽器専門店があるみたいなのです。 というわけで、店内を見る時間と移動時間を換算した分を早めて出発。 もちろん切符は昨日のうちに買ってあります。 MD(中距離列車)は、前もって買っておかないと売り切れることがあるとのこと。 私は毎回時間の変更をしまくってるのですが、NGが出たことはありませんので、「何らかの」シーズンによっては、そう言う事が起こるのかな?と予想。 (ここで、後ろの座席のお子ちゃまが、綺麗なソプラノで歌い出しました。 第三者が出す「音」に寛容な国であります。あ、例によって帰りの電車で書いております) それから、MDは全席指定ですが、現場はかなりざっくりしております。 検札のおっちゃん&おばちゃん達も、切符を見るだけの人、ボールペンでチェックする人、切符を所持してるのがわかった段階でOKしてしまう人(内容は見てない)、様々なスタイルがありました。 と言うのも、 「その席に、その席の切符を持った人が乗っているとは限らない」からです。 どう言うことか。 三人のグループがあるとします。 せっかくのボックス(ボックス席がちらほら有ります)4人席なのに、通路を挟んで横に三人の切符を買ったとします。 すると、通路の向こうに1人になってしまった人は、間違いなくボックスシートの対面に座ります。 で、後から来た、その席と適合する切符を持った人が現れて、 「そこ、私の席やねんけど」 と言うには言いはしますが、 結局、 「ま、ええよ、こっち座るわ」 となります。 ある時は、私が座ろうとしたら、その席に女子高生?が並んで2人座ってる時がありました。 「そこ、僕の席やねんけど…」 と言うと、1人は退きましたが、もう1人は勉強道具を豪快に店開きしていたので、 「いっそ、そっち座って?その方が良いと思うの」 と、逆の立場から提案されることもありました。 ま、座れたらええわ。 と、言いなりになりましたけどね。 今日は、本来は僕の席(何故か適当に買うと4名ボックスシートである不思議)であるはずのところに先客が。 おっちゃん1人とおばちゃん2人のグループのうちの1人です。 随分慣れた私は、一応「その席…」と言いかけましたが、「ま、ええですわ」と、空いたところに座りました。 すると、更に後から乗って来たおばちゃんが私に、「そこは私の席!」と。 あれ? 席が足りない…。 三人のうち2人が移動して来てるんですね。 さすがに、こうなると席が足らないので、めいめい、すごすごと自分の席に戻るしかないです。 まあまあ、押しの強いおばちゃんだったし。 いずれにせよおおらかです。 ゆえに、検札も券買ってるんやったらええか…くらいになるんでしょうかね。 で、大らかといえば、前述したように 「音」に寛容ですね。 静か〜な住宅街の小径を歩いていると、すごい音量で音楽をかけている家の横を通り過ぎました。 地下鉄の車内のお喋りの声。 電車の中でマナーモードにしない人も普通だし、電話してる人だっています。 上記2点について、録音ではアップしようがないので、録画してみました。 ゆえに、画は面白くないですが、音の質感は分かって頂けるのではないかと思います。 あ、楽器屋さんに行った話。 まず、とんでもない交通量の、そうですね、感じとしては高速道路のインターチェンジを、 徒歩で渡れ!! と、Google先生は言います。 どうも車道を案内しているようだが、これは無理やで…と途方にくれました。 迂回できるような距離ではなさう。 手前から、3車線、ロータリー2つ、その先に4車線?といった具合。 でも、どうしても此処を越えないと目的地には着かない。 人通りも少なく、やっと見つけたおっちゃんに、説明すると、 俺もそっち行くから(多分嘘。チラチラ時計見ながら歩いてました。ありがとう!!おっちゃん!)付いて来い! とのこと。 ふぇ〜、車道の横にチョロっとある、作業員用の歩道(と説明してくれました)を通りました。 Google先生…疑ってごめん。 でも、その入り口は、僕ら日本人の感覚では絶対に見つけられないよ…。 ようやく楽器店へ。 カホンはスペインのメーカーのものがふんだんに在庫されていましたが、そのほかのパーカッション類は、日本の量販店とラインナップは変わらなかったです。 ドラム関連が充実してました。 で、そもそも、何か買う目的があったわけではないので、 「中古品は無いの?」 「無いです〜」 の会話で終了。 店を後にしました。 そして、レッスン最終回。 ほんまに純粋で、偉ぶることはなく、友達のように接してくれる人でした。 また、お会いできますように!! さて、そろそろヘレス着。 毎回、レブリーハ とウトレーラを通るのですが、この地を散歩してみたい気がしてます。 あとは、余裕があればカディス。 しかし、冒頭に述べましたように、旅の目的は達成されたわけですし、日本

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