本日も木村和人がお伝えしております(無題に準ずる)。

「ブログは自己満足以外の何物でもない」

先日、ブロガー同士で意見の一致を見てしまったわけですが、始めた当初はHPへの誘導の為のツールとして活用しようと思っていたのに、いまや、自分で自分のHPを見ることのなくなった体たらく、久々に見に行ったらLAST UPDAT は7月と言う驚愕の事実に頭を抱えた今日この頃&それに対する事後策も思い浮かばない、いや思い浮かびたく無い私がここにおりまして、しかしブログは書いておると。

まさにブログは一人歩きをはじめてから時久しく、もう誰が何のために書いてるのか分からないと言う事は自己満足この上ない、っちゅうわけで、アクセス解析を見てみると、「検索ワード」には最早「木村和人」なんて無くなってるんですが、これは大丈夫じゃないですね。

趣味やね。

飲む・打つ・買う、ぜんぜんしない私ですから、いや、できないと言う方がより正確ですが、しない私ですから、お天道様も見過ごしてくださるに違いない、いえいえ、今日は音楽の事を書きますから見過ごしてください、そう祈る師走の一日であります。

え~、というわけで、先生が走るイベントに出演してきたのでありますが、お客様はほぼ全て学校の先生と言う、一風変わった学校公演でありました。
スタッフも先生ですから、スタッフが走る=先生が走る・・・・師走。

・・・・。

珍しく写真をアップしたりしてみますが、珍しく民族衣装的装いをしている木村右の方におります。


写真上段左より、ドゥドゥ・ガイ(ジェンベ)、私(カホン・コンガ)、ジョゼフ・ンコシ(唄、マリンバ、ンゴマ、パロンゴ)、TOMOMI(マリンバ)、KOZ(唄)、と言うメンバーで。

・・・むむ、しかし私、他の方々に比べて微妙なコーディネイトでありますな。
一応上下ともアフリカメイドなのですが、最近のジェンベ・バンドの方々のそれとは大分違うのは、両方10年もののせいか・・・?

それはさておき、さすが先生方、普段声を出しておられるだけあり、コール&レスポンスも非常にキレ良く、楽しんでいただいたようで、大盛況のうちに宴が終わったのであります。

実はドゥドゥさんは静岡から今朝駆けつけたところで、我々とあわせたのは初めてだったりするのですが、曲中何度も、太鼓同士のコールアンドレスポンスを仕掛けて来はりまして、やはりそういうシーンは僕はとても好きというか嬉しいというか、まぁ、100%私がそれに応えられたとは決して言いませんが、100%反応は出来てたのは有森さんの心境であったりすると言う、それこそ自己満足も織り交ぜますが、いやいや、仕掛けられっぱなしかい!と言う話もありますが、話を進めますと、太鼓の掛け合いってのは腕比べであって腕比べで無いな、と言う感覚が今日はあって、ある曲の中で、このメンバーでやっていたらアララこんなシーンがありました・・・と言うような自然発生的な太鼓の掛け合いがあっても良いのだと。

今たまたま、太鼓の掛け合いについて云々しましたが、これは唄がメインのパートでも誰かがソロをしている時でも自然に絡んでいったり行かなかったり、と言う状況があるのが面白いな~、というか、ソロとバッキングという二項対立自体がナンセンスかも知れんな、と思うと、先日書いた「ソロに対する泣き言→精進への誓い」を自ら葬り去る可能性もあるので、その辺は慎重に同時進行ということで参る所存ですので、皆様今後ともよろしくお願い致します。

世界の民族衣装伝統文様集―市田ひろみコレクション (特撰文様集 1)/市田 ひろみ


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