盗用記事の問題に対して、半ば盗用気味に申しますと・・・。

本日移動中にラジオで話されていたことですが、朝日新聞の新潟方面のカメラマンが、読売新聞の記事をほぼ引用したということで、パーソナリティー様が非常に憤慨していらっしゃいました。

更に、山梨日日新聞が、社説を盗用したことに対して、

「社説とはその新聞の方向性をなすものであるのに、それを盗用するとは、もっとけしからん!」

という内容のことを喋っておられました。

これを聞いて思いましたのは、盗用云々より、「もし発覚しなければ、それはそのまま成立してたんだろうな」、ということであります。

つまりは、盗用した側からすれば、自社の考え(それはイデオロギー的なものに立脚するものと思われます)と、同様のものを認めたからこそ、該当の社説を自社の社説に盗用したわけでありますから、どこからか突込みが入らない限りは、その会社の考えとして、ご家庭にお届けされても問題なかろうと・・・。

ということは、です。

結局のところ、同じような主張を、色んな会社が別々にしているというわけでして、これは、いくらリサイクルの進んだ世の中であっても、資源の無駄遣いではないかと思うのであります。

そうやって行くと、最終的に2社ぐらいに絞られるのではないでしょうか・・・。

と展開しているこのエントリも、実は他の方の考えなどから多大な影響を与えられているので、タイトルにありますように、「半ば盗用気味」なのであります。

いや~、でもやっぱり、微妙に住み分けたほうが、世間をお金が循環してよいのでしょうかね・・・。

と、隙間産業的に仕事をえている、弱小ミュージシャンの私などは、わが身を省みて及び腰になるのですが。

それと、最近、大相撲の八百長はあったのか・なかったのか、というのもちょっとだけ気になっております。

この疑惑は何年かにいっぺんは見るような気がしますが、先日スポーツ・コメンテーターの二宮清純氏が、

「以前に疑惑が浮上した時に、それを告発しようとしていた部屋の関係者が2名、同じ病院でなくなった」

と言っておられ、きな臭いな、とは思いました。

・・・今日は帰り道、このブログの方向性について迷子になりそうだったのですが、まさにそういった内容のエントリであります。

いや、今思い出しました。明日からもきちんと更新しようと思います。


Pass the pulse!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です