第15日目もやはり、どよーん、の天気。雨が降ったりやんだりでしたが、合羽を2つも買って…

第15日目もやはり、どよーん、の天気。 雨が降ったりやんだりでしたが、合羽を2つも買ってしもうた私ですが、その後は、壊れた100均傘を復権。 ナイロンの雨除け?を使うようになりました。 結局、合羽は使用後の処理と持ち運びが面倒になり、傘は最早、意地でも買わない決意です。 お昼まで散歩したり練習したり…。 からの、前日に急遽決めたセビージャ行きです。 再び乗ったMDは、雨に滲んでレブリーハの、のどかな景色を水彩画に変えました。 さて、数日前にセビージャ最後の日を迎えたにもかかわらず、なぜ行くことにしたかと申しますと、前日にヘススより、「ミゲルとセビージャで演奏する」との言を得ておりまして…。 昨年、日本で寝食を共にした二人が、ここスペインで一緒に演奏する機会に出くわすとは、これは何かのお導き…てなもんです。 いやはや、満員の会場で、流石の演奏を見せる2人でありました。 からの、アフターアワーズにちょっといっぱい。 マンチェニートというチーズが美味いな〜、いうてたら、そこで知り合いになったおっちゃんが、 「ちょっと、付いて来い!」 言うて、ほっそ〜い小径のその奥へ、案内してくれました。 そこは、おばあちゃんのチーズ屋さん。 ヨーロッパの昔話の中に溶け込んだような錯覚を感じつつ、再び俗世へ。 ほっそ〜い小径と言えば、セビージャの旧市街は、外敵の侵入を阻むために道が入り組んでいるとか。 石畳だし、道路整備等、合理化を進めるには、膨大な予算が必要でしょうし、その網の目のような道には建物が隣接…というよりは、小径作るために建物を建てて土地を区切った…かのように見える網の目。 こりゃ、区画整理など、考えるのがイヤになりますよね。 そして、その建物の「隙間」を車も人もグイグイいくのです。 タクシーなどを利用すると、両側の窓のすぐ横が壁、という事も多く。 ボブスレー??という錯覚。 からの、0時からのエウヘニオとエミリオの出ているファン・オガジャの公演へ。 カンテ三人衆はカディス出身という事で、アレグリアスのロングバージョンがこゆ〜く、楽しく、ええ感じでした。 ふぁ〜、久々のハシゴと深酒で、本日身体もどよ〜んと、しております。 今日は3回目の何も予定のない日にして、ヘレス最後の日。 明日、明後日と、マドリードにてフライトを待ちます。 なんとか、ヘレス滞在中は行動記録を継続できました。 いささか、ネタ切れ&飽きてきたので(悪い癖)、帰国まで継続出来るのか?…というところであります。 それでは、また、お目にかかればますように…(うわ〜、土砂降りだした)。

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