昨日はサキタ一座の全国ツアー参加メンバーによる、中締め的打ち上げが琵琶湖に浮かぶ沖島というところで行われ、そこへ参加。島内には車は一台もないそうで、一種独特の雰囲気が残る、『失われた世界』のような、或いは独自の進化をなしたガラパゴス諸島の一つの島のようなところであります。
まぁ、ガラパゴスなんていったこともないので憶測にすぎませんが。
さすがに、数時間おとづれただけで何がわかるということでもありませんが、「島」というのは、ある種独特の文化を築く風土のような気がしていて、沖縄もまた然り・・・。
「外界からの隔絶」から連想されるもの・・・ウチとソト、中心と周縁・・・。
昔学んだキーワードだけが、頭の片隅に残っているようですが、今は昔、と。
大きな目で見れば、日本もまた列島でありますから、これら島々の文化というものは日本の原風景の一つかも知れぬ、などと思った次第ですが、ここから・これ以上掘り下げるのは私の任ではないようでして・・・。
実際のヘブンリーな様子は、きっと他の方がアップされるだろうと思うので、私は別のことを書こうかと思いますが、一つだけネタを。
JR近江八幡駅から船着場までのバス内に見つけた注意書き。
バスに自転車で乗車可能なようです。
注目すべきは最後の項目。
多客になった場合降車してして頂くことがあります。
なんとおおらかな。
世の中は広い。
さてその後、皆と別れて私はフラメンコスタジオにて研鑽を積みに。
久しぶりで、中々勘がつかめず、最後のシギリージャで徐々に取り戻しかけたところで、タイムアップ。
もっとやりたかった・・・。
が、この日は各現場にて1本づつお仕事を頂く事に。
感謝・感謝の一日でありました。
やはり行動こそが何かを生むのであります。
おや(!)、そろそろ出動の時間であります。
本日も電車移動にて、昨日届いていた本が読めそうな気配。
再び古武術の世界を楽しもうかと思います。