驚くほど本を読まない男。・・・画像の多いエントリにつき、携帯の方は閲覧がキツイと思われます。

ブログネタ:最近どんな本読んだ? 参加中

本文はここから

上記お題ですが、もう、年に三冊ぐらいでしょうか、読了できる本は。
電車移動でもないと、本を読む気力が満ちません。
大体、学生時代から畏友G先輩に、「驚くほど本を読まない学生」の称号を与えられていた私ですから、学生ですらない現在は言わずもがな・・・、なのであります。

で、先日ひ~~~さしぶりに、手に取ったのは、やはり、電車移動を意識してカバンに忍ばせたこの一冊。

車輪の下 (新潮文庫)/高橋 健二

ゼミの時間と言うのは、ひとコマで、毎回10冊くらいの本を紹介されるのですが、その日はヘッセの仏教理解が素晴らしいという話で、その時に挙げられた本が、『シッダールタ』という本で、

シッダールタ (新潮文庫)/高橋 健二

ヘッセって、そんなものも書いていたのかと、いやいや、本来は「そんなものも」と言うことが出来なくて、『車輪の下』も読んでないなと。
そんな訳で、2冊同時に購入しつつ、車輪の下は読まずに10数年眠っていたわけですが、今回たまたま目に付きやすいところにあったため、表に出てきたものであります。

で、予想通り、結局電車に乗っている間しか読まなかったので、まだ50ページくらいで止まっているのですが、これ、主人公はミドル・ティーンと思しき男子でして、それ特有の葛藤やら、根拠の無い自尊心やら、不安やら、そういうものとともに、日々を過ごしています。

これ、成人していたとは言え、20代前半の時に読んでいたら、視線は少年とともに様々な出来事を経験していったんだろうな~と思うのですが、今ページをめくると、むしろ親とか近所のおっさんとか、そういった視点で感情移入していることに気付きます。

同じものを見ても、年齢を重ねていくと見え方が違うとはよく言われることですが、この本に関しては、青少年期に読んでいないということで、そういう体験の道は閉ざされており、あ~、勿体無かったな、と思います。
しょうがないですけど。

さて、そんな驚くほど本を読まない男ですので、ブログのあとに付けている画像は殆ど読んでおりません。

これは、ブログをスタートしてから暫く、活字のみであったのですが、他の方のものを拝見しますと、その日にパチリと撮った写真を載せておられたりして、紙面にアクセントが付いてきれいなんですね。
かといって、旅行にもカメラを持っていかないような男ですから、そんなマメさは皆無。
であれば・・・と、本の題名がエントリにちょっとからむようなものを、文末にレイアウトしたらどうかしら、という思いつきのもとやり始めたものです。

もちろん、面白そうだな、読みたいな、と言う気持ちが生まれたものを選ぶことが多いですが、単純に題名つながりのこともあります。

で、この画像はどこから持ってくるかというと、使っているアメブロ自体に組み込まれている「アフィリエイト」システムを使っています。
アフィリエイトってのは、例えば、掲載された画像をクリックしてどなたかがその商品を購入されますと、紹介料として、20円とか30円とか分のポイントが私に付与される(クリックだけでは発生せず)と、そいうもので、一日に数十万とかのアクセスがあれば、多少は潤うのでしょうか?
よく分りません。

其々の掲載したものについては、何回クリックされたかと言う履歴があとから見れるようになっておりまして、もちろん、誰がクリックしたか、とかは分る筈もないのですが、のちのちその履歴を見ると面白いです。

というわけで、とてもスケールの小さい企画で恐縮ですが、当ブログにおける、

「紹介本・クリックベスト10」

を発表いたします。

同点で2アイテム、一方はCDです。

9位タイ=59クリック

神々の祭り/エルメート・パスコアール

ビタミンF/重松 清

第8位=60クリック
えほん寄席 満員御礼の巻/桂 文我

第7位=61クリック
パソコンの調子をとりもどすリカバリー&バックアップのここがわからなかった! (ここがわからなかった!)/唯野 司

第6位=63クリック
阪急電鉄 (私鉄の車両5)/飯島 巌

第5位=68クリック

ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」―5つの段階で考えるユーザー中心デザイン/Jesse James Garrett


第4位=73クリック

親バカ輪舞/魔夜 峰央


第3位=76クリック

図録・人体の不思議/人体の不思議展監修委員会

第2位=81クリック(CD)

サファリに行こう~大地のラグーン スペシャル・エディション/瀬木貴将

そして、栄えある第一位は・・・。

第一位=85クリック

さよなら!不快症状 頭痛/五十嵐 久佳

・・・・と、並べてみると、自分の所有のものは2件だけと、何の説得力も無いことで・・・・。

ところで、このクリック数の書かれた一覧表をみますと、過去の記事にくっつけた画像の方がクリック数が多くなる傾向にあります。

・・・むむ、ということは、過去の記事も何らかの理由で見られていると言うわけで、ブログ記事って一過性のイメージがありますが、そういうわけでもないようです。




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